どうして?ニートになってしまう人の4つの特徴・原因・理由
働きもせず、学生でも主婦でもない人のことをニートと呼びます。厳密な定義としては「15〜34歳までの人で、無職で求職活動中でもなく、主婦でも学生でもない人」のことを指します。
このニートは数年前から社会問題として取り上げられており、年々増加傾向にあるということです。しかし、ニートはどうしてニートになってしまうのでしょうか。
そこで、今回はニートになってしまう人の特徴や、その原因、理由について紹介します。ニートは悪みたいな感じにとらえられがちですが、そんなマイナス要素ばかりでもないのです。それではどうぞ。
ニートになってしまう人の4つの特徴・原因・理由
1.やる気がない
ニートの原因としては本人のやる気がないということがまず第一に挙げられ、これが代表的な理由であると世間に多く認知されています。
勉強する気力も、働く気力もなく、学校に入ったもののすぐに退学し、そのまま家に引きこもっている状態であるタイプです。
ニートと言えばこのようなイメージが強く、これによってニートは悪いというイメージがあるのでしょう。
2.親が過保護で甘やかしすぎ
そして、親が過保護で甘やかし過ぎというのもニートの特徴です。親がご飯や小遣いをなんでも用意してくれることによって、働かなくても良い状態になります。
そうすることで、わざわざ苦労して働く気力もなくなり、ずっと家にいて無職の状態になるのでしょう。
まあ親と子どもがそれでいいのであれば、別に大丈夫でしょうが、親が亡くなってからは苦労することになると考えられます。