注意!迷惑メールに騙されないためのチェックするべき5つの確認項目(2/2ページ)

4.内容について正しいかどうかしっかりと確認する

企業からのメッセージなどに関しては、すぐに信用してしまう人が多いですが、まずはそれが正しいのかどうか確認する必要があります。

公式サイトなどを見て、そのお知らせが掲載されているかどうか確認しましょう。また、「あなたの子どもが事故を起こしました。損害賠償で1000万円が必要で、今日の15時までに振り込んでください。」などというメールも、心配ならばまずは子供に確認するようにしましょう。

迷惑メールは企業や警察などの信頼ある機関を装ってメールしてきます。そこですぐに信じ込んでしまう人が騙されてしまうので、まずは内容が正しいかどうか確認しましょう。

5.友達からのメールの可能性が高いときは、自分と相手のことについて質問する

また、「ezweb.ne.jp」「docomo.ne.jp」などの携帯のメールアドレスからの迷惑メールというものもあります。

そのような迷惑メールは友達を装ってメールしてくる場合がありますが、本当の友達であるという場合もあるので、注意が必要です。

こんな友達は自分にいないとすぐにわかればいいですが、見分けるのが難しければ、自分や相手のことについて質問するといいでしょう。例えば、「メグ」という名前の友達がいれば、「メグです!」というメールが本人か迷惑メールかどうか見分けるのが難しいです。

そんなときは、その友達にしかわからないことを質問して、しっかりと答えが返ってくれば大丈夫です。「どこの高校だっけ?」とか「家どこだっけ?」みたいに聞けばいいでしょう。

まとめ

迷惑メールはパッと見で分かるものもありますが。本当に巧妙な手口で仕掛けてくるものも多いです。そんなときは、現実性・信憑性に注意して、判別することが必要です。

企業からの重大メールや、子どもが事故を起こしたなんてメールに関しても、それが本当に正しい内容であるか確認するようにしましょう。

以上のことに気を付ければ、迷惑メールに騙されることもなくなります。ぜひ被害を受けないためにも意識してください。

なお、以下では迷惑メールが多いときの対処法について紹介していますので、ぜひ参考にして下さい。