注意!迷惑メールに騙されないためのチェックするべき5つの確認項目
携帯電話を使用していると迷惑メールが届くことがあります。一度ターゲットにされると、何度もメールが来てうざったいものです。
巧みな文章でメールを見た人を誘惑し、お金をだまし取ったり、サービスのパスワードなどをだまし取ろうとします。
普通の人ならば迷惑メールだと判断して騙されませんが、それでもそれに引っかかってしまう人はいるものです。さらには、迷惑メールなのか、知り合いから来たものなのかわからない場合もあるでしょう。
そこで、今回は迷惑メールに騙されないために確認するべきことを紹介します。怪しいメールであれば、注意が必要です。それではどうぞ。
迷惑メールに騙されないためのチェックするべき5つの確認項目
1.現実的なものか
まずは現実的なものか確かめましょう。迷惑メールの中には非現実的なものが多く、例えば、有名タレントから遊びたいとの誘いや、1億円をプレゼントしますなどのあり得ない内容です。
普通の人ならば騙されませんが、中には切羽詰まって精神的につらい状態の人などは、すぐに騙されてしまうこともあります。
まずは冷静になって現実的な内容であるかどうか確認するようにしましょう。ありえないものであれば、迷惑メールなので無視します。
2.メールアドレスやURLは信用できるものか
また、TwitterなどのWebサービスや銀行などを装い、パスワードを入力してくださいなどのメールが来る場合があります。
普通のサービスならばパスワードを聞き出すことなどしません。とはいっても、本当に公式のものであれば、その必要性もあるので、そんな場合はメールアドレスや記載されているURLを確認するようにしましょう。
Twitterからメールが来た場合、メールアドレスやURLのドメインが「twitter.com」であれば、本物のTwitterからのメッセージです。良くあるのが、「w」を「v」に変えて「tvvitter.com」みたいなものがありますが、これは本物とは違うので偽物です。
その他のサービスや銀行からもメールが来る場合は、しっかりとドメインがその公式のものであるかどうかをチェックしましょう。
3.心当たりのある内容か
おそらく迷惑メールの内容としては、ほとんどが心当たりの無いものです。上述した1億円当たりますとか、パスワードを入力してくださいとか、何の心当たりもないのに突然来るメールは迷惑メールです。
「1000万円の請求が発生しています。今すぐ振り込んでください。」などというメールも心当たりがないのに、突然やってきます。
初めての人は慌てがちですが、心当たりの無いものならば無視しましょう。また、請求書だとしても、自身に心当たりがなければ支払いの義務は生じませんので、無視して構いません。