台所もシンク下もすっきり!キッチンを使いやすくする収納のコツ5選(2/2ページ)

4.バックカウンターはコンロや冷蔵庫の位置を考えて収納する

コンロやシンクとの反対側に、バックスペースがあるキッチンもあります。主に炊飯器などを置いてあることが多いです。

そのようなバックスペースは、コンロ側に近い引き出しと、冷蔵庫側に近い引き出しとで収納する物をわけることで、うまく収納することができます。

例えばコンロ側には、コンロで調理する際によく使うフライ返しやお玉などを配置しておき、冷蔵庫側にはサランラップや食器などを収納しておくことで、キッチンを使いやすくすることが可能です。

5.パントリーでは収納器具を使い分ける

そして、収納スペースとして、キッチンに隣接して、段々の戸棚になっているパントリーが設置してあるキッチンもあります。

パントリーがある場合は、そこにびん類や缶詰などの食品を収納できますが、高さが違うので、高さにあった収納器具を選ぶことで、取り出しやすく収納しやすくなります。そして、食品の種類ごとにかごに分けて収納することがおすすめです。

一番下には食品だけではなく、本なども立てかけて収納することもできます。そして、自分より背が高く、手を伸ばすくらいの高さには、取っ手の付いたかごや吊り戸棚ストッカーで収納することで、食品を取り出しやすくすることができます。

まとめ

以上のように、場所に合わせてよく使う調理器具を収納したり、その収納の仕方や収納器具などをうまく使い分けることにより、使いやすいキッチンにすることができます。

どこでどのような調理器具を使うかしっかり考えて、適切に配置することで、取り出しも収納もしやすくなり、調理がスムーズにできるでしょう。

なお、文字だけではわかりにくいところもあるので、以下に動画で紹介されていますので、ぜひご覧になって理想的なキッチン収納の参考にしてください。