虫がわくのをばっちり防ぐ!お米の効果的な虫除け対策方法5選
お米は毎日の主食として欠かせないものとなりますが、保存状態が悪いと虫が大量にわき出てしまうことがあります。
虫がわいても洗えば食べられるとも言いますが、やはり気持ち悪くて食べる気にはなれないでしょう。そのまま捨ててしまうしかありません。
しかし、捨ててしまうのはかなりもったいないし、気持ち悪い虫はなるべく発生させたくないものです。そこで、しっかりとお米を保存して虫がわかないようにすることが重要となります。
そこで、今回はお米の虫除け対策について紹介します。以下の方法が効果的なものとなるので、ぜひ保存する際には試してみてください。それではどうぞ!
お米の効果的な虫除け対策方法5選
1.トウガラシやワサビで対策
お米の虫は外から虫が侵入して卵を産み付けることで大量発生します。そこで、お米の虫除け対策として定番なのは、トウガラシやワサビを使うことです。主に以下のものが虫除け効果があります。
- トウガラシ
- ワサビ
- にんにく
- 竹炭
以上のものをなるべく乾燥した状態で、お米と一緒に入れておくといいでしょう。おすすめはトウガラシで、5,6本をそのまま入れとけばいいし効果も高いです。虫は刺激物を嫌がるので、外からの虫の侵入を防ぐことができます。竹炭も防虫効果があります。
お米に直接トウガラシなどが付くのが嫌な場合には、ティーバッグなどに入れるのがおすすめです。ワサビやにんにくは味やにおいがお米につきやすいので注意してください。
なお、以下のようなお米の虫除けグッズもあるので、ぜひ参考にしてみてください。
2.袋のままの保管はNG
そして、保管方法ですが袋のまま保管はNGとなります。お米の袋は通気口の小さい穴が開いており、そこから虫が入りやすくなります。
また、お米にわき出る虫に関しては顎が強靭なものが多く、袋など簡単に穴を開けて中に侵入してしまうのです。
そのため、袋のままでの保管はやめましょう。しっかりと、びんや米びつなどの保管容器を使用しましょう。
3.しっかりと保管容器を密閉して保存する
そして、保管容器に関してはしっかりと密閉できるものを利用するようにしましょう。密閉していないと、隙間から虫が入り込んで卵を産み付けてしまいます。
そのため、しっかりと蓋をして密閉できる保管容器を利用してください。そして、使用の都度、ぎゅっと密閉するようにしましょう。
米びつによっては、蓋をただ単にかぶせるだけのものとかありますが、そのような密閉性の低いものの使用は控えるようにしてください。
一番の保管容器としておすすめなのはペットボトルです。密閉できますし、取扱いもしやすいのでおすすめです。以下の記事ではそのメリットを紹介していますので、参考にしてください。