ただの運転を教えるだけだろ!教習所の教官が偉そうにする3つの理由

ただの運転を教えるだけだろ!教習所の教官が偉そうにする3つの理由

自動車学校や教習所に通ったことのある人ならばわかると思いますが、教官の中にはかなり偉そうな態度を取る人もいます。

まあ優しい人もいますが、かなり威勢を張っている人も多く、理不尽な対応をされたり、教習とは無関係な悪口を言われることもあるでしょう。

そして、よく考えると別に何も偉くありません。ただ単に誰もが練習すればできるようになる運転を教えるだけなのです。何かを教えるにあたって、教える側の立ち位置が上なんてことはありません。

もちろん技術的に普通の人よりかは運転はうまいということになりますが、別にそこに上下関係はありません。むしろこちらがお金を払っているのだから、理不尽な対応をされてはかなり腹立たしいです。

まあ教えてもらうということに感謝は必要ですが、そこで偉そうな態度をとられれば誰もが憤りを感じます。そこで、今回は教習所の教官が偉そうにする理由を紹介します。

教習所の教官が偉そうにする3つの理由

1.「教える立場=偉い」と思っている

まずは「教える立場=偉い」と思っている人がいるということが理由として考えられます。学校などは先生が鵜生徒に対して偉そうにしますが、あれはまだ子どもだからこそしつけも入ってします。

しかし、そこを勘違いして、「教える立場=偉い」と追い込んでしまう人が多くなります。そのような人が教官になると、「実際に教える立場になったのだから自分は偉い」と考えて偉そうな態度をとります。

ですが、上述したように教える立場だからと言って偉いというわけではありません。ましてや授業料を払っているのだから、対等に見てほしいものです。

2.教習生は年下が多いから

そして、多くの教習生は高校生や大学生といった若者が多いです。過半数はそのような若い人でしょう。

教官はもちろんそれ以上の年齢であるため、教える教習生が年下の場合が多いです。年齢に上下関係はありませんが、年が上だから偉いと思い込んでいる人もいるでしょう。

もしくは、年下だから年上の威厳を利用して威張ることができると考えている人もいます。そのため、年下の教習生には偉そうな態度を取る教官もいるのです。

そしてよく観察してみると、そのような教官に限って同年代や年上の上級生には、かなり謙虚な教え方をするものです。

なお、以下の記事では上下関係は年齢に関係ない理由を紹介しています。ぜひ参考にしてみてください。