稼ぎが少なくても自由で気楽!?フリーターのメリット・デメリット(3/3ページ)

2.イメージが悪い

そして、稼ぎが少ないというデメリットがあるからこそ、世間的にはかなりイメージが悪いです。ちょっとだけ稼いで、あとは親のすねをかじるのかと言われることでしょう。

もしくは、正社員が是の風潮だけで非難されることもあります。真っ当な理由があればいいですが、なんとなくフリーターをやっていればさらに批判されることでしょう。

同じように働いたとしても、正社員はしっかり働いていると捉えられ、フリーターはだらしないと思われてしまうのです。

3.将来的に不安定

フリーターが一番危惧されていることは、稼ぎが少なく、しかもバイトやパートという入れ替わりが激しいものを転々とすることで、将来的に不安定なことでしょう。

正社員は本人がリストラをされない限り、基本的にはその会社にずっといることができます。年功序列によって年収も上がることでしょう。

正社員が良いと言われているのは、その安定性からであって、フリーターはそれに比べるとかなり不安定な職であります。

将来的には職が見つからず、ホームレス生活を送るとよく言われますが、実際にその危険もあるでしょう。

まとめ

以上のように、批判的に思われているフリーターにもそれなりのメリットがあり、そして批判されているようなデメリットも確かに存在します。

フリーターは将来性が不安定であり、うまくフリーターとしてやっていく方法を見つけるか、その他の働き方でもっと稼ぐ必要があるでしょう。

もちろん一時的なフリーターは大丈夫です。働き方は人の考え次第で、正社員が嫌だからフリーターのままでいいやと思っている人は、ぜひ以上のメリット・デメリットを参考に、うまく生活が充実するように考えてみることをおすすめします。