【動画解説】忘年会や新年会でおすすめのトランプマジックのやり方13選

【動画解説】忘年会や新年会でおすすめのトランプマジックのやり方13選

忘年会や新年会などでは何か芸を披露する人もいるでしょう。一番代表的なのが一発芸やものまねであったりしますが、マジックや手品などもおすすめです。

特にトランプは簡単に用意できて、テクニックさえ覚えれば簡単にマスターできます。単純なカードマジックですが、やり方次第では見ている人をとても楽しませることができ、大ウケすることもできます。

そこで、今回はそんな宴会でおすすめなトランプマジックのやり方を動画解説で紹介します。みんなをあっと言わせることができマジックですので、ぜひやってみることをおすすめします。それではどうぞ!

忘年会や新年会でおすすめのトランプマジックのやり方13選

1.選んだカードを一番上に移動させるマジック

まずはトランプマジックとして定番である相手に選ばせたカードを山札の一番上に持ってくるマジックです。ありきたりなものですが、だからこそ実際に成功させれば相手をあっと言わせることができるでしょう。

選ばせたカードを山札に戻し、シャッフルした後に一番上に移動しているというものです。基本的には小指で選んだカードをマーキングすることが重要です。あとは、それが一番来るようにしてカードを分けて積み重ねたりすれば、シャッフルしたように見せることができるでしょう。

2.選んだカードを一番下に移動させるマジック

次は、選ばせたカードを一番上ではなく、一番下に移動させるマジックのやり方を紹介します。このマジックは、選ばせたカードを山札に戻すと一番下に移動しているというものです。

これは結構簡単な方法でやることができ、相手が選んだカードを戻す際に別のカードと重ねて、さりげなく下に移動させることで可能となります。

横や下から見ればバレバレですが、上から見れば重なっているのでわかりません。うまくスムーズにやれば本当に移動したように見せかけることができます。

3.相手が選んだカードを当てるマジック

相手が選んだカードを当てるマジックを紹介します。これはカードをシャッフルしているときに、相手の好きなところでストップと言わせて、後はランダムにシャッフルし、最後に山札の中から選んだカードを当てるというものです。

一見難しいように思えますが、テクニック的には単純なものです。これも代表的なマジックであり、成功すればあっと言わせることができます。

これは厳密には自分が選ばせたいカードを相手に選ばせるマジックです。あらかじめ一番下に選ばせたいカードをセットしておき、相手がストップと言ったところで、一度山札をそろえた後に選ばせたいカードを見せることで、相手に自分の選んだカードを見せられていると思わせることです。

スムーズにやればバレる可能性が低くなるので、上達できるように練習してみるといいでしょう。

4.カードを10の形に並べて、相手の選んだカードを当てる

相手の選んだカードを当てる方法としては、形で表現するマジックもあります。あらかじめダイヤの10を選ばせて、シャッフルしたトランプを15枚並べます。そして、そこから5枚取り去ることで、10の形になり、見事的中というマジックです。

言葉では少しわかりにくいので、以下の動画を見てみてください。

タネとしては、以上の「3.相手が選んだカードを当てるマジック」のタネを使って、あらかじめダイヤの10を選ばせておきます。そして、「1.選んだカードを一番上に移動させるマジック」のタネを使って、山札の一番上にし、切って一番下に持ってきます。

後は、適当に15枚のカードを並べます。3枚で右上にダイヤの形を作ります。そして5枚取り除き、10の形を作ります。一番下にあるダイヤの10のカードは、さりげなく1番上に持ってこさせ、最後に見せることで見事的中となります。

これはカードの形で選んだカードを当てるというもので、かなり意外性のある驚きを与えることができます。しかも最後にそのカード自体も見せるということで、よりインパクトを与えられるでしょう。うまくできればかなりすごいので、ぜひマスターしてみてください。