変な写真は撮影しない方が良い！注意すべきプリクラに潜む危険性4選（2/2ページ）

最近のプリクラは撮影した人物をかなり美化する機能が備わっています。美肌効果や、足を長くしたり、目を大きくしたりする機能などです。

プリクラをSNS上などでアップしている人が多いですが、そのほとんどは実際のものよりも美化されているものです。

ネットで知り合った人に会うこともあるでしょうが、その時にプリクラを見せていると、リアルとの顔の差にその人は落胆することもあるでしょう。結果的にイメージダウンにつながってしまいます。

これは俗に言うプリクラ詐欺です。プリクラは大げさに盛っている部分もあるので、イメージダウンを避けるためにも、そのようなプリクラを自分の顔として紹介しない方がいいと考えられます。

SNS上のアイコンにプリクラの顔写真などを載せている人もいるでしょう。まあプリクラだけではありませんが、そのような顔写真は悪用される危険性があります。

出会い系のユーザーの顔に利用されたり、合成されて掲示板のネタにされたり、もしくは勝手に動画などの材料にされてしまうこともあるでしょう。

最近では実名で顔写真を公開するようなことはデフォとなっていますが、このような危険性もあるということを注意するべきでしょう。以下の記事で、ネットでの公開の危険性を紹介していますので、参考にしてください。

まとめ

プリクラには撮影時にも公開時にも以上のような危険性が潜んでいます。そのリスクが低いとしても、プリクラを扱う際は意識しておいた方が良いでしょう。

流出に関しては特に注意するべきです。恥をさらすようなプリクラは性悪な人の格好の餌食とされて、ネットで醸し出されてしまいます。

変な写真は撮らず、普通にプリクラを利用するといいでしょう。