予備やバックアップ!旅行先での写真や動画のデータ管理のコツ5選(2/2ページ)
4.データは複数の記録媒体にバックアップを取っておく
写真や動画を撮影した場合は、その撮影機器のみにデータを保存している人が多いでしょう。たとえば、スマホならばスマホにだけ、デジカメならばデジカメのSDカードにだけ保存という感じです。
しかし、その撮影機器が破損したり紛失したりしてしまえば、そのデータもすべてなくなってしまいますので、別の記録媒体にデータをバックアップしておくことがおすすめです。重要な写真はバックアップは必須でしょう。
以下のような記録媒体の中から、カメラとは別にバックアップを取るのが良いでしょう。カメラを含めて3つ以上の機器にデータを保存しておくことをおすすめします。
- パソコン
- スマホ
- ハードディスク
- USBメモリ
- SDカード
- クラウド
5.クラウドで共有できない場合は郵送でデータを送る
海外旅行で長く滞在していて、日本の友達とデータを共有したいなんて場合もあるでしょう。しかし、動画などのデータは容量が大きく、クラウド上などでは容量制限で共有できないなんてこともあります。
そんなときには、可能であればデータが入ったハードディスクをそのまま旅行先から郵送することが1つの手として考えられます。
最近ではオンラインでデータを共有することが主流ですが、それができない時のことも考えて、郵送を考慮に入れておくといいでしょう。
まとめ
以上が旅行先でのデータ管理術です。基本的には破損や紛失のことを考えて、その予備やバックアップを心がけるようにするといいでしょう。
しっかりと対策をしておけばデータを適切に管理できますし、データの管理をさらに便利にすることにもつながるでしょう。
特に長く滞在する旅行の場合は必須です。ぜひ覚えておくといいでしょう。以下では動画でこのデータ管理のコツを紹介していますので、参考にしてください。