本を読んでも楽しくなくてつまらない!読書が面白くない3つの理由

本を読んでも楽しくなくてつまらない!読書が面白くない3つの理由

読書は教養や知識を身につけるために役立つと言われています。評論などを読めば、様々な角度から物事の考え方を学べ、小説などでは感受性などを鍛えることができるでしょう。

小学校などでも朝読書の時間があり、先生からも読書はやっておいた方が良いと言われます。しかし、実際のところ読書をする人は少ないです。特に若者の間では顕著でしょう。

その一つの原因としては読者がつまらないということです。これによって読書をする気が起きない人がいるのです。そこで、今回は読書が面白くない理由を紹介します。

読書が面白くない3つの理由

1.子どもの頃から大人に言われ続けているから

まず最初の理由として考えられるのは、子どもの頃から大人に読書をしろと言われ続けているからと考えられます。

人は自分が好きなことは主体性を持って実行します。対して、誰かに命令をされると嫌気がさします。それによってそれをやる気が失せるでしょう。

いつも親や先生から勉強をしろと言われ続ければ、勉強は嫌なものだとイメージが付いてしまいます。読書も同じように、読書を知ろと言われ続けることで、それに嫌気がさしてしまうのです。

結局、読書をするということは、そのような命令に従う束縛間のようなもののイメージが付いてしまい、億劫になってしまうのでしょう。

2.活字ばかりで読みにくい

しかし、同じ本でもマンガは多くの人が好みます。これはストーリーが面白く、ビジュアル表現でわかりやすいからです。盛り上がる展開も、ビジュアルで表現していることでかなり気持ちが昂ると考えられます。

しかし、読書と言うと、活字だけの本を読むことを示します。そして、活字ばかりであるとマンガのように読みやすくはなく、それも読書が遠ざけられる理由であるでしょう。

さらには慣れない表現なども出てわかりづらいし、文章からストーリーや状況を連想しなければなりません。ビジュアルでイメージがすんなりと入ってくるマンガとは違って、読書は活字で読みにくいです。

ずらーっと文字が並んでいるだけで読むのが億劫になり、それによって読書がつまらないと感じるようになるのでしょう。