【動画解説】忘年会や新年会でおすすめのトランプマジックのやり方13選(2/3ページ)

5.ライターの火を使って、選んだカードを当てる

これは、相手の選んだカードをライターの火を使って当てるマジックです。紙に書いて予言していたものが、選んだものとは違った時に、その髪をライターであぶることで紙に書いた記号が変化して見事的中するというものです。

これは、あらかじめ紙にボールペンでダイヤの6を書いておきます。次に、フリクションのボールペンで、上から隠すようにダイヤをハートに、6をQに書きます。

そして、選ばせたいカード(ダイヤの6)を、相手に選ばせます。次に、紙をライターであぶるだけです。フリクションのボールペンは、熱によって消えるので、ライター火の熱で消えて、下に書いてあったダイヤの6が出てくるというものになります。

こちらも、かなりインパクトがあるので、ぜひやってみるといいでしょう。普段タバコを吸う人であれば、さりげなくやって驚かせることができるでしょう。

6.トランプの上にカップが立つマジック

次はトランプの上にマグカップなどが立つマジックを紹介します。ペラペラの一枚のトランプが垂直に立って、さらにその上にカップを乗せることができるなどあり得ません。

しかし、マジックではそれを可能にし、みんなを驚かせることができます。やり方は簡単で、少し細工を施したトランプを用意しておくだけです。

同じ柄のトランプを貼り付けて、その半分がめくれるようにします。そうすることで三脚のようにしてトランプを立てることができ、上にもカップが立つようになるということです。

細工をしたトランプがあればいつでもできるので、用意しておくといいでしょう。

7.バラバラに4分割したカードの1番上が全てAになる

これは、カードの山札を裏返しに4分割したときに、その一番上のカードがすべてAになるという驚きのマジックです。

このマジックは山札のカードの順番を少し細工しなければならず、多少の手間がかかって一度しか行えないマジックですが、成功させれば大ウケすること間違いなしです。

以下の動画でマジックのやり方と種明かしを紹介していますので、ぜひ挑戦してみるといいでしょう。

8.バラバラに4分割したカードがすべて同じ数字になる

このマジックは4種類の数字のカードをそれぞれの記号で16枚使用するマジックです。これを適当にシャッフルして4分割すると、すべての山札が同じ数字で揃うというものです。

同じ数字がそろうというのは結構インパクトを与えることができ、以上のマジックと同じように成功すれば大ウケすることでしょう。

これもあらかじめトランプの並び順に細工が必要で、あとはシャッフルの仕方も重要となりますが、それさえわかれば誰でもできるので、以下の動画を参考にマスターしてみましょう。

9.4枚のエースから選んだものを当てるマジック

最後に紹介するマジックは、4枚のエースを使用し、それを相手にしか見えないように選ばせて、選んだものを当てるというマジックです。

トランプの枚数が多ければ色々と細工できますが、これはトランプの枚数が少ないからこそ細工が困難で、当てるのは難しいと思わせることで、成功させたときにあっと言わせることができるでしょう。

タネは簡単で、トランプの向きをそろえておいて、相手がカードを選んだ時に向きを変えるだけです。そうすることで、図柄の向きが変わっているカードが相手の選んだカードになります。どれも向きが変わっていなければダイヤのエースになります。