【動画解説】忘年会や新年会でおすすめのトランプマジックのやり方13選(3/3ページ)
10.カードの記号を変化させるマジック
トランプの記号を変えてしまうというマジックもトランプマジックでは有名なものです。同じ数字を4枚取り、赤の記号(ダイヤ・ハート)のカードを見せて裏返しにして伏せ、表にするとその記号が変わって黒の記号(クローバー・スペード)になるというものになります。
これは単純なもので、「黒赤黒赤」という順番にしてカードを持っておきます。そして、見せる時には2枚一緒に裏返して下の赤を見せます。そして、また2枚一緒に裏返し、裏のまま伏せるということで一番上の黒が場に出されるということになります。
2枚裏返すということがポイントとなるので、なるべく気づかれないようにトークで相手の気を紛らわしたり、視線を別のところに移動させるようにしましょう。
11.カードを一瞬で消して戻すマジック
手に持っているカードを一瞬で消して、そしてまた一瞬で出現させるというマジックもあります。これは結構知っている人も多いもので、出来るようになれば見ている人を驚かすことができるでしょう。
このマジックは手の動きのテクニックが重要となります。消すときには指をうまく使って手の後ろにカードを隠し、そしてそれをまた表に出して一瞬で出現させるようにします。
テーブルの下で裏返すと、一瞬で消えたように見えます。テクニック的なコツが必要ですが、スムーズにできるようになるまで練習してみてください。
12.何もないところからカード4枚を出す
何もないところからカードをどんどん出現させるのもトランプマジックの定番です。以下の動画では、カード4枚を出現させるマジックを紹介しています。
このマジックは、うまく見えないようにカードを隠し、1枚ずつ相手に見せるようにして、何もないところから出てきたように見せるものです。
これもテクニック的な要素が強く、習得には時間がかかるでしょう。しかし、ありえないような現象が起きることでインパクトは強いので、ぜひ習得してみるといいでしょう。
13.指ではじくとカードが変化するマジック
指でカードをパチッとはじくと、カードの数字が変化するというマジックもあります。プロのマジシャンなんかも、ちょっとしたものとしてよくやるものです。
このマジックをするには、少し細工がしてあるカードを使います。2枚のカードを裏同士に貼り合わせ、表裏のどちらも数字・図柄になるようにします。
後は指ではじくときに、うまく売ら帰るようにすれば、あたかも違うカードに変わったように見せることができます。うまくやるほど、あっと言わせることができるでしょう。
まとめ
以上が宴会でのおすすめのトランプマジックです。定番のものからちょっとしたすごいものまであるので、ぜひできるものは練習してみんなを驚かせてみましょう。
ちょっとしたマジックでも宴会であれば、成功したときにはウケること間違いなしです。自分の小ネタとしてマスターして、宴会時のちょっとした時間に披露してみるといいでしょう。
また、コインや他の道具を使ったマジックもおすすめです。以下の記事でそのやり方を紹介していますので、合わせて読んでテクニックを習得してみるといいでしょう。
なお、以下の記事ではトランプマジックに必要な知識や技術も紹介していますので、こちらも合わせて読んでみてください。