破かない方が良い!やけどで水ぶくれができた時の正しい対処法4選(2/2ページ)

3.破れた場合には流水で洗い流して清潔にする

もしも水ぶくれが敗れた場合には、流水で破れた部分をしっかりと洗い流して清潔にするようにしましょう。その後、消毒液などで消毒するようにします。

そして、残った水滴などをタオルなどでふき取り、以上で紹介した湿潤療法で対処するようにしましょう。水ぶくれは破けても、それ以上自分ではいじらないようにしましょう。

4.なるべく病院へ行くようにする

また、火傷には症状別にⅠ度、Ⅱ度、Ⅲ度と分けられており、数字が大きくなるほど重症となります。そして、水ぶくれができるやけどはⅡ度に分類され、Ⅱ度以上は病院で診てもらうことが推奨されているのです。

そのため、水ぶくれができた場合には病院で診てもらうようにすることがいいでしょう。自分で対処すると、変に跡が残ったりしますし、合併症の危険もあります。

病院に行けば適切な処置をしてもらえますので、なるべく受信するようにしてください。特に水ぶくれが大きい場合には必ず病院へ行きましょう。

まとめ

以上がやけどで水ぶくれができた場合の対処法となります。水ぶくれは患部を保護してくれる役割をしているので絶対に破かないようにしましょう。

そして、ワセリンを塗ってサランラップで巻くという湿潤療法が一番安全な治療法となるのでおすすめです。水ぶくれがひどいようであれば、なるべく病院へ行くようにしてください。

以下の記事では、やけどをした場合の対処法や応急処置について紹介しています。やけどをした時の基本的な対処ですので、ぜひ合わせて読むことをおすすめします。