受験の失敗から再スタート!浪人が決定した時にやるべき3つのこと(2/2ページ)

3.浪人が決定してからの数日は休む

浪人が決定した時のショックはかなり大きいものです。そのショック状態で、来年の受験のために勉強をすぐに再開するというのはかなりつらいものでしょう。

ショックでモチベーションも低下しているので、勉強が身に入らないということもあります。そこで、浪人が決定してからの数日は休むことがおすすめです。

無理に勉強しても意味がないので、休むことで落ち込んだ気持ちを晴らすようにしましょう。数日すれば気持ちが切り替えられると思うので、そこから次の受験へ向けて再スタートするようにしてください。

なお、注意することは遊びすぎないようにすることです。ちょっとの休みのつもりが、たくさん遊びすぎて勉強が嫌になってしまうなんてことがあります。

また、合格が決まった人ともなるべく会わないようにするといいでしょう。合格したハッピーな姿を見ると、モチベーションが低下してしまう恐れがあります。気持ちをリセットするための余暇として捉えましょう。

まとめ

以上が浪人が決定したときにやるべきことです。むやみに失敗した時と同じ勉強法を続けても、受かる可能性は上がりません。

失敗した原因を考えて、そこを改善して実力アップをすることができる勉強プランをまずは立てるようにしましょう。モチベーションが出ない場合には、数日休んで気持ちを切り替えるべきです。

浪人はショックでつらいものですが、今までの積み重ねもあることで、次の受験はアドバンテージの方が大きいです。失敗は成功のもとなので、ぜひ次は合格できるように、きちんとした再スタートと効果的な勉強を心がけるようにしましょう。