洗濯洗剤はどれがいい?粉末洗剤と液体洗剤の違いやメリット・デメリット
洗濯洗剤は粉末と液体の2種類があり、みなさんはどちらのタイプを使っているでしょうか。中には、どちらを選んでいいかわからないという方もいるでしょう。
粉末にも液体にもそれぞれの長所・短所があり、それらの違いを考慮した上で、自分に合った方を選んで使うことがおすすめとなります。
そこで、今回は粉末洗剤と液体洗剤のそれぞれのメリット・デメリットについて紹介します。違いがわからないという方は必見です。それではどうぞ!
粉末洗剤
メリット
それでは、まずは粉末洗剤のメリットについて紹介します。
1.洗浄力・漂白力が強い
粉末洗剤は洗浄力が強いという特徴があります。衣服などの汚れは酸性であり、粉末洗剤の成分は弱アルカリ性となっています。
そのため、酸性の汚れを落としやすくなるので、洗浄力が強いというメリットがあるのです。また、強力な漂白剤が入っているものも多く、漂白力も強力となっています。
2.液体より安いものが多い
また、液体洗剤のものよりも値段が安いものが多くなっています。おそらく、製造や運送の関係でしょうが、粉末洗剤の方がお得なのです。
そのため、経済性を考慮するのであれば、本体価格は粉末洗剤の方に軍配が上がることになります。節約志向の方にはぴったりです。
デメリット
次に、粉末洗剤のデメリットに関して紹介します。
1.固まったり、溶け残りが出る場合がある
粉末洗剤は粉であるため、完全に溶けきらないということがあります。特に寒い日などは、溶け残りが出てしまうことがあります。
それによって、きちんと汚れが落ちなかったり、固まってしまった部分が激しく色落ちしてしまうなんてことがあるでしょう。
また、容器の中で固まってしまい取り出しにくくなるなんてデメリットもあります。