理解が深まる!読み終わった本をもう一度読むことによる4つのメリット
読書はとても面白いもので、趣味で1か月に数冊読むという方もいるでしょう。しかし、ほとんどの方は1回読んだだけで終わりという方が多いでしょう。
ですが、本は1回だけではなく、読み終わっても繰り返し読むことがおすすめとなります。もう一度読むことで様々なメリットがあるからです。
そこで、今回は読み終わった本をもう一度読むことによるメリットについて紹介します。読書好きの方はぜひ参考にしてください。それではどうぞ。
読み終わった本をもう一度読むことによる4つのメリット
1.理解が深まる
まずはその本の内容の理解が深まるというメリットが挙げられます。小説でも評論でも、エッセイでも、どんなジャンルの本でも読み返すことでその内容の理解がさらに深まるのです。
役に立つ内容であれば、理解が深まることによって自分自身の知識や教養の役に立つようになるでしょう。
特に内容をしっかり理解しておきたいという本は、何回も何回も読み返すことをおすすめします。そうすれば、その本の内容そのものがあなたの知識となるでしょう。
2.冒頭の謎や伏線を理解できる
また、小説であれば、冒頭の方に最初は読んでも全く分からない謎や伏線というものがあるでしょう。
読み終わった後でそれがすべてわかると思いますが、ストーリーを把握している状態でもう一度読み返すことで、冒頭の時点で不明であったことを理解することができるのです。
「最初の部分はラストのここにつながっていたのか」とわかるようになり、最初に読むときとはまた違った楽しみ方ができるでしょう。本をさらに楽しむためにも、繰り返し読むことがおすすめです。