理解が深まる!読み終わった本をもう一度読むことによる4つのメリット(2/2ページ)
3.テンポよく読むことができる
読み終わった本はそれなりに内容を把握できているでしょう。そのため、もう一度読む場合にはテンポよく読めるようになります。
すらすら読めることで、内容の理解やイメージをしやすくなります。それによって、最初に読むときよりも、何倍も理解を深めることができるでしょう。時間的にも効率が良いです。
上述したように、理解を深めるということが繰り返し読むメリットとなります。そして、テンポよく読めるということで、そのメリットをさらに効果的なものにしてくれます。
4.費用の面で効率的
これは気にする人とそうでない人に分かれるでしょうが、費用の面で効率的となります。本は結構高いものもあり、それをたった数日で読み終わって、後は使わないというようにすればもったいないです。
1回だけ読むよりも、2回、3回読んだ方が買った甲斐があったというもので、さらには理解が深まるなどのメリットもあります。
つまり、何回も繰り返し読んだ方がコスパが良くなると言えるのです。図書館で借りる人もいるでしょうが、自分でお金を出して買った本はすぐに使わないようになればもったいないので、ぜひ繰り返し読むといいでしょう。
まとめ
以上が本を繰り返し読むことのメリットになります。基本的には内容の理解を深めるということが、一番のメリットであると考えられます。
本の知識を自分のものにしておきたい場合には、何回も読むことをおすすめします。教養や知識の向上にきっと役に立つことでしょう。
なお、以下の記事では読書についてのコツなどを取り上げていますので、気になるものがありましたらぜひ合わせて読んでみてください。