起床後すぐの入浴はかなり危険!朝風呂による体への悪影響3選
朝起きたらまずはお風呂に入るという「朝風呂」を実践している人は結構多いと思います。睡眠中は体温も下がっていることで、冬などの寒い季節はかなり気持ちの良いものです。
しかし、起床後すぐにお風呂に入るということは実は危険であるということが最近では話題になってきています。
色々と体へデメリットがあり、今回は朝風呂の体への悪影響について紹介します。朝風呂をしている人は注意するべきです。それではどうぞ!
朝風呂による体への悪影響3選
1.脱水症状を引き起こす
人は寝ているときにはかなりの汗をかきます。夏はもちろんのこと、冬でもコップ1杯ほどの汗はかいているそうです。
そのため、起床後は体の水分が足りていない状態となっており、起きた時に喉が渇くということはよくあるでしょう。
そんな状態でお風呂に入ってさらに汗をかけば、さらに水分が足りなくなってしまうのです。結果的に脱水症状を引き起こしてしまう可能性があり、とても危険なのです。
2.心臓に負荷がかかる
朝風呂は寝ているときに冷え切った体を温めるのに効果がありますが、体全体が一気に熱いお湯につかるということで血圧が急に変化します。
急激に高血圧になることで心臓に負荷がかかりやすいのです。特に高血圧の人は余計に負荷がかかりやすくなります。
この心臓への負担によって、人によっては心臓発作を起こしてしまう危険があるのです。心臓が弱い方や高血圧の方にとってはかなり危険なこととなります。