体に超悪い!アラームのスヌーズ機能のデメリットや悪影響3選

体に超悪い!アラームのスヌーズ機能のデメリットや悪影響3選

アラームのスヌーズ機能を活用している方はとても多いでしょう。アラームが鳴ったことに気づかなくても、数分後に再度鳴らしてくれるので、寝坊や二度寝を防ぐことができます。

しかし、そんな便利なスヌーズ機能ですが、実は体には悪いという側面もあるのです。スヌーズに頼りすぎると、色んなデメリットが生じるようになります。

そこで、今回はアラームのスヌーズ機能のデメリットや悪影響について紹介します。いつもスヌーズで起きることが多いという方は、ぜひ知っておくべきです。それではどうぞ!

アラームのスヌーズ機能のデメリットや悪影響3選

1.寝たり起きたりを繰り返すことで疲れてしまう

スヌーズによるアラームで何回も寝たり起きたりを繰り返してしまうと、逆に疲労感を感じるようになってしまいます。

気持ちよく起床するためには睡眠の浅いときに起きることが必要です。しかし、スヌーズで寝たり起きたりを繰り返していると、睡眠の深いときに目覚めたりしてしまいます。眠るべきときに起き、起きるべきときに寝るという質の悪いサイクルになります。

結果、気持ちよく起きることができず、疲労感を感じながら起床することになるでしょう。起きた後もずっとぼーっとした感じが続いてしまうことになります。二度寝をすると疲れを感じるということと同じ仕組みです。

2.睡眠のリズムが狂ってしまう

そして、変なサイクルで寝たり起きたりを繰り返すことで、睡眠のリズムがくるってしまいます。最終的には、不眠症に陥ったり、いくら寝ても疲れが取れないなんてことになります。

スヌーズに依存していると、だんだんスヌーズに頼る頻度が増えてきます。今までは1回目のスヌーズで起きていたのに、それに慣れると2回目、3回目と増えてしまうのです。

例えば7時に起きようとして、6時半にアラームをかけて、その後にスヌーズで起きるとします。これに慣れると、6時半よりも前に目が覚めてしまうことが多くなり、どんどんリズムが乱れてしまいます。

人は就寝時間と起床時間を一定にすることで、質の良い規則的な睡眠を実現できます。しかし、スヌーズに頼ると、どんどん睡眠のリズムがくるい、体の不調や睡眠障害につながるようになります。