深刻なリスクばかり!口呼吸によるデメリットや体への悪影響6選
人の呼吸の仕方には鼻呼吸と口呼吸があります。普通であれば、何もしない時には口を閉じているので、鼻呼吸をすることになります。
しかし、中には口を開いたまま口呼吸をするという人も多いです。人それぞれですが、実はそんな口呼吸は多くのリスクが存在するのです。
鼻呼吸に関しては喉が潤おったり、鼻毛や粘膜で細菌の侵入を拒んだりと色んなメリットがありますが、口呼吸に関しては何のメリットもなく、むしろデメリットばかりのものとなっています。
そこで、今回は口呼吸によるデメリットや体への悪影響について紹介します。口呼吸をやってしまっている人は、以下デメリットがあるのですぐに鼻呼吸へと改善するべきです。それではどうぞ!
口呼吸によるデメリットや体への悪影響6選
1.喉を傷めたり風邪を引きやすくなる
口を呼吸をすると、空気中の細菌をすべて喉から取り入れることになってしまいます。鼻呼吸であれば鼻毛や粘膜で防げるものでも、口呼吸ではそのまま吸い込んでしまうのです。
そのため、細菌に感染しやすくなって風邪やインフルエンザになりやすくなります。また、口呼吸は喉を乾燥して痛めやすいというデメリットもあります。
鼻呼吸は空気が鼻粘膜を通ることによって保湿される効果があります。しかし、口呼吸はダイレクトに空気を吸うことになり、乾燥しているものだと喉を痛めやすくなるのです。
2.口臭がくさくなる
口呼吸は上述したように口内や喉を乾燥させやすくしてしまいます。口内が乾燥して唾液が少なくなることで、雑菌が繁殖しやすい環境となってしまいます。
雑菌が繁殖するほど人の口の中は臭くなることになり、口呼吸をしていれば自然と口臭がくさくなってしまうというデメリットがあります。