高さや色合いがポイント!狭い部屋でも広く見せるためのコツ5選(2/2ページ)
4.床から天井にかけて色を明るくしていく
しかし、ブラックやブラウンなどの濃い色も使いたいという方もいるでしょう。その場合には、床から天井にかけて色を明るくしていくことがおすすめです。
床が濃い色で天井が明るい色だと、上の方に向かって広がっていく感じを演出することができ、部屋を広く見せることができます。逆に天井の方が暗いと、重くのしかかった雰囲気になります。
ブラックやブラウンなどの暗い色を使うのであれば、床に設置するカーペットやテーブルをその色にし、それよりも高いものやカーテン、壁に設置するインテリアは明るい色にするといいでしょう。
5.カーテンを壁の色と同じにする
また、カーテンと壁の色を同じにするというテクニックも有効です。同じ色にすることで、窓と壁の境界がわからなくなり、壁全面をなめらかに見せることが可能です。
なめらかなイメージになることで、すっきりして開放感を演出できます。逆に違う色だと浮いてしまい、圧迫感が出てしまうことがあるでしょう。
なお、必ずしも壁と同じ色にしなければいけないというわけではないので、他のインテリアとのバランスによって決めてみるといいでしょう。
まとめ
以上が部屋を広く見せるためのコツとなります。ワンルームなどの狭い部屋でも、家具の大きさや色合いなどを工夫すれば広く見せることは可能となります。
テーブルなどはなるべく小さいものにし、ベッドなどはロータイプにすることが空間にゆとりが生まれます。色合いも明るい色にすることで開放感を演出できるでしょう。
部屋を広く見せたいという方は、ぜひ開放感が出るようなコーディネートをしてみることをおすすめします。
なお、以下の記事では部屋をおしゃれに見せるコツについて紹介しています。ぜひ合わせて読んでみてください。