洗濯洗剤はどれがいい?粉末洗剤と液体洗剤の違いやメリット・デメリット(2/3ページ)
2.色落ちしやすい
上述したように、粉末洗剤は漂白性能に関しても優秀です。それは、蛍光増白剤や塩素系漂白剤などの強い漂白剤が含まれているからです。
しかし、それらの成分は色柄物には不向きで、色落ちの原因となります。強力な漂白力があるけれども、それによって色落ちしやすというでめりっとがあるのです。
3.粉が飛び散りやすい
さらに、粉ということで取り扱う時に飛び散りやすいという欠点もあります。洗濯機に入れるときに、こぼれてしまったりすることがあるでしょう。
しかも、広範囲に飛び散ると掃除も面倒ということになります。粉末という形状による取扱いのデメリットがあるのです。
液体洗剤
メリット
それでは、液体洗剤について紹介していきます。まずは以下のようなメリットがあります。
1.取り扱いが楽
液体洗剤は粉末と比べて取り扱いが楽だというメリットがあります。液体なのでぴったりに計量することが可能です。
また、こぼしてしまっても、ふき取るだけで掃除も楽です。容器もコンパクトなものが多いため、収納に関しても扱いやすいでしょう。
2.均一に混ざり、すすぎが1回で大丈夫なものが多い
また、液体であるため均一に混ざり、粉末のような溶け残りもありません。そのため、すすぎは1回だけで大丈夫なものが多いです。
すすぎの回数を減らすことで、洗濯時間の短縮にもつながりますし、水道代の節約にもなるのでお得となります。