気付きにくい口臭をチェック!自分で口臭を確認するための方法3選(2/2ページ)

3.歯ブラシや糸ようじのにおいを確認

また、口臭の大まかな原因は歯垢となります。歯の間や舌の上に付着している食べかすで雑菌が繁殖することで、それがくさい口臭の原因になるのです。

そのため、歯ブラシや糸ようじを使った時にそのにおいを確認することで、口臭そのものである歯垢のにおいを確認できます。

また、舌の上に白いものが付着していればそれは口臭の原因となります。舌苔というもので、食べかすが付着して溜まったもので、雑菌が繁殖しやすいです。定期的に舌磨きで落とすといいでしょう。

さらには、唾液も口臭のにおいに近いと言われています。自分で手を舐めて唾液のにおいを確認したりしましょう。よだれを垂らした枕がくさいというようであれば、それは口臭もくさい可能性があります。

まとめ

以上が口臭を自分で確認する方法です。多くの人に迷惑になるものですが、自分では気づきにくいからこそ、セルフチェックが欠かせなくなります。

マスク、ビニール袋、コップなどで吐き出した息のにおいを確認したり、歯ブラシや糸ようじ、もしくは唾液のにおいをチェックしてみてもいいでしょう。

もしも、くさかった場合には口臭を改善する必要があります。以下の記事では口臭の予防対策やデメリットについて紹介していますので、ぜひ合わせて読んでみてください