仕事や学校が憂鬱でだるい…五月病になりやすい人の特徴や理由5選
五月病は新入社員や新入生が、新しい環境に慣れないことによる疲れやストレス、不安や焦りなどが原因で憂鬱な状態になってしまうものです。
仕事や学校がだるくて行きたくないとやる気が出ない症状ですが、特に疲れが一気に降りかかってくるゴールデンウィーク明けなどは五月病を発症しやすいということで注意が必要です。
しかし、そんな五月病は発症する人としない人がいて、五月病になりやすい人はどうしてなってしまうのでしょうか。今回はそんな五月病になりやすい人の特徴や理由を紹介します。
五月病になりやすい人の特徴や理由5選
1.真面目で頑張りすぎてしまう人
五月病を発症しやすい人の特徴としては、真面目であるということがよく言われます。真面目で几帳面で、かつ責任感の強い人は五月病になりやすいです。
真面目な人は何事も頑張りすぎてしまう傾向にあり、また自分に対する評価も厳しいです。頑張りすぎと自分を追い込むことによって疲れやストレスが溜まってしまいます。
結果的に気が滅入ってしまい、入社当初は頑張れたものの、しばらくたった5月頃になると憂鬱状態の五月病になってしまうのです。
2.内向的な性格
また、内向的な性格である人も五月病を発症しやすい代表的な例となります。内向的な人は、何事も自分で抱えてしまいがちです。
本来は抱えている問題などを人に相談したりして解決したりストレスを発散させますが、内向的な人はそれができないのです。
すべて一人で抱え込むからこそ、どんどんストレスが溜まってしまい、五月病となってしまいます。
3.面倒くさがりでやる気がない
面倒くさがりだという性格も五月病にかかる人の特徴となります。まあ、このような性格の人は5月だけに限らずいつも無気力な場合が多いです。
面倒くさがりだとやる気が起きず、最初は何とか頑張れたものの、ゴールデンウィークで連休を迎えると休みの楽さを覚えて、仕事に行く気力がなくなってしまいます。