うまくセットできていたのに…ワックスで整えた髪型が崩れてしまう原因6選(2/3ページ)

3.汗・湿気

汗や湿気もワックスには大敵となります。頭皮に汗をかくことで、そこにワックスが溶けだして髪の毛が崩れてしまいます。

また、雨などの湿気が多い日でも、その湿気が髪の毛に付着してワックスが溶けやすくなり、まとまりがなくなったり、湿気の重さによって毛がへたれてしまうということになります。

学生などで部活や体育をした後は髪型がかなり崩れやすくなるでしょう。同じく営業の外回りのサラリーマンも汗をかくことで、次第に髪型が崩れることになります。

4.頻繁に触る

ワックスを付けた後は、髪型が気になって頻繁に髪の毛をいじくってしまうなんて方もいますが、それも髪型が崩れる原因になるものです。

頻繁に触ることで、せっかくセットした髪型が崩れてしまい、それで元の形には戻せないようになってしまいます。

気になるのはわかりますが、触れば触るほど髪型は変わってしまうので、ベストな状態にセットできたらそれ以降はいじくらないようにしましょう。

5.ワックスのキープ力が弱い

ワックスのキープ力がそもそも弱いということで、髪型が崩れてしまうという方もいるでしょう。最初はうまくセットできたのに、数分経つとへたれてしまうのはキープ力そのものに問題があります。

そのような場合には、もっとキープ力の強いワックスを使ったり、スプレーなどで髪型を固定するようにしましょう。そうすれば、ベストな状態をキープできるようになります。