寝つきが悪いのはなぜ!?疲れているのに眠れないありがちな原因5選

寝つきが悪いのはなぜ!?疲れているのに眠れないありがちな原因5選

人は疲れれば自然と眠気が襲ってきて、体力回復のためにそのまま寝られるものです。しかし、疲れているのに眠れないなんてこともあるでしょう。

疲れているのに眠れなければ、体力回復はできないので疲れは解消されませんし、睡眠不足で余計に疲れてしまうということでデメリットばかりです。

では、どうして疲れているのに眠れなくなってしまうのでしょうか。それにはいくつか原因があり、今回はその中でもよくありがちな原因を紹介します。

疲れているのに眠れないことがよくあるということで悩んでいる方は、以下のようなことが原因かもしれません 。それではどうぞ。

疲れているのに眠れないありがちな原因5選

1.睡眠環境が悪い

よくある原因としてまず挙げられることは、睡眠環境の悪さです。睡眠環境が悪いと、いくら疲れていても睡眠が阻害されて眠りにつくことができません。

布団の厚さ・重さ、枕の高さ・固さ、周囲の気温・光・音など、これらの睡眠環境を改善して整えるようにすることがおすすめです。

特に疲れ切っているときには、ちょっとしたことでも不快に感じやすくなるため、それで眠りにつきにくくなります。普段から眠りやすい睡眠環境を整えることを意識するべきです。

2.寝る前にスマホやPCをいじる

寝る前にスマホやPCをいじることも原因の1つとなります。これはスマホの普及で、眠りにつけなくなる原因として近年話題になっているものです。

人は強い光を浴びると脳が覚醒をしてしまい、眠りにつけなくなります。疲れている時でも、光が目に入れば眠れなくなってしまうのです。刺激の強いブルーライトが原因と言われます。

なので、眠りにつく前にはスマホやPCの使用は控えましょう。テレビやゲームなんかも要注意です。

3.不規則な生活リズム

また、生活リズムが乱れていることでも眠りにつけなくなります。昼夜逆転生活などを送っていると、体内時計がくるってしまい、睡眠のリズムも乱れます。

休みで夜更かしばかりしていて、仕事の前日に眠れないということを経験したことのある人は多いと思いますが、それは生活リズムが不規則になったことが原因です。

そして、疲れているときも体内時計が乱れてしまえば、寝なければいけない時に眠れなくなってしまいます。この原因の対処としては、普段から同じ時間に睡眠をとるなど規則的な生活リズムを維持するようにしましょう。