走ると気持ち悪くなる!激しい運動後の吐き気や頭痛を防ぐ予防対策6選(2/3ページ)

3.糖分や塩分の補給も重要

運動時には糖分や塩分も体から少なくなっていくものです。糖分や塩分も水分と同様に体に必要なものであり、それが少なくなると吐き気や頭痛などの体調不良を引き起こしてしまいます。

そのため、運動時には水分だけではなく糖分・塩分の補給もきちんと行うようにしましょう。スポーツドリンクなどは水分・糖分・塩分を同時に補給できるので、最適なものとなります。

4.疲れやストレスが溜まったまま運動しない

疲れている状態やストレスが溜まった状態で運動することもNGです。疲労やストレスが溜まったまま運動すれば、疲れやすくなって体調不良を起こしやすいです。

そのため、運動をする際にはしっかりと十分な睡眠をとり、余計なストレスを溜めないようにしてください。

疲労やストレスが溜まったまま運動しても体に悪いだけですし、効果的な運動もできません。運動をする際には体調を万全にしましょう。

5.胃に食べものが残ったまま運動しない

胃に食べ物が残ったまま運動することは危険です。運動中には筋肉に血液が行くようになり、内臓器官に届く血液は少なくなります。そのため、内臓機能が低下することが吐き気を催しやすくなるのです。

食べ物が胃に残ったままだと、余計に気持ち悪くなって嘔吐してしまうことになります。そのため、胃に食べ物が残ったまま運動しないようにするべきです。

食後すぐの運動は禁物となります。食べた後に運動をしたいのであれば、軽めの食事に抑えておくようにしましょう。