なかなか治らない!口の中や舌にできた血豆の治し方や対処法3選
ふとした拍子に口の中や舌を噛んでしまうと、そこが血豆になってしまうことがあるでしょう。口の中に血豆ができると、なかなか治りにくく、悩みものとなります。
しかし、気になるからと言って下手に潰してしまえば悪化するだけなので、早く治すためにも適切な処置が必要となるものです。
そこで、今回は口の中や舌にできた血豆の治し方や対処法を紹介します。口の中や舌に出来た血豆で悩んでいる方はぜひ参考にしてください。それではどうぞ!
口の中や舌にできた血豆の治し方や対処法3選
1.絶対にいじらない
まず、適切な処置の第一条件としては、絶対にいじらないということです。血豆は基本的には自然治癒で治るもので、それが一番早く治す方法となります。
血を抜くという方法も対処の1つとしてありますが、口の中だと潰しにくいので危険です。無理に噛み切ったりすれば、傷が広がってより悪化してしまいます。
そのため、絶対にいじることなく放置しておきましょう。口の中にポツンと血豆ができるとかなり気になりますが、そこは我慢して気にしないようにしてください。
2.できたばかりや痛い場合には冷やす
また、噛んだばかりで血豆ができたての時や、痛みがある場合には冷やすことが効果的です。血豆は内出血して炎症を起こしている状態です。
その炎症を抑えるためにも冷やしてアイシングをすることが重要で、そうすることで悪化を防ぎ、自然治癒での回復を早めることができます。
冷たい水や氷を口の中に含んでおくといいでしょう。なお、氷だと冷たすぎたり傷つけてしまう可能性もあるので、心配な方は水で冷やしましょう。