簡単に剥がしやすくする!絆創膏を痛くないように剥がす方法5選
切り傷や擦り傷の怪我をした時には絆創膏を貼るのが鉄板です。しかし、そんな絆創膏は怪我が治って剥がす時にかなり厄介なものとなります。
絆創膏は皮膚や毛にくっついており、剥がすときにはそれが引っ張られてかなり痛い思いをするでしょう。怪我の際には絆創膏を剥がすのが一番痛いなんてよく言われており、それでは本末転倒です。
絆創膏を剥がす際にはなるべく痛みがないように、簡単に剥がしたいものです。そこで、今回は痛くない絆創膏の剥がし方を紹介します。
なお、以下で紹介する方法は怪我が治った箇所のみの使用をおすすめします。まだ怪我が治っていない部分に関しては、絆創膏を剥がさないようにすることをおすすめします。それではどうぞ。
絆創膏を痛くないように剥がす方法5選
1.ぬるま湯にしばらく浸す
おすすめのお手軽な方法としては、ぬるま湯にしばらく浸して剥がすという方法です。ぬるま湯に浸すと、皮膚や絆創膏がふやけて剥がれやすくなります。
絆創膏をしたままお風呂に入ると、いつの間にか剥がれてしまっているなんてことがありますが、それと同じ原理となります。
水分が染み込むことで粘着力も弱くなるので、簡単にはがすことができます。お風呂に入っているときに剥がすようにすると一番楽です。
2.蒸しタオルをしばらく当てる
蒸しタオルをしばらく当てるという方法もおすすめとなります。これも以上の方法と同じように、皮膚や絆創膏がふやけることで剥がれやすくなります。
ぬるま湯で剥がす際には、絆創膏を貼った部分をしばらく浸しておかなければならず、面倒だと感じる人も多いでしょう。その場から動けないという問題もあります。
そこで、蒸しタオルが便利です。蒸しタオルであれば、絆創膏の部分に当てているだけとなります。何か作業をしながらでもできるので、ぬるま湯が面倒だと感じる方は蒸しタオルを使ってみてください。
3.ベビーオイルやオリーブオイルなどを染み込ませて剥がす
また、オイル系を活用することも絆創膏を剥がしやすくなります。皮膚に害のないベビーオイルやオリーブオイルを使うことがおすすめです。
めん棒などで絆創膏の上からベビーオイルを絆創膏にしみ込ませるようにしてください。しばらくすれば簡単にペロッと剥がれます。
油が皮膚と粘着部分の間に染み込むことで、簡単に剥がれるという仕組みです。ぜひ試してみるといいでしょう。