湿度を上げて乾燥対策！加湿器なしで部屋を簡単に加湿させる方法5選

部屋が乾燥していると風邪などのウイルスが繁殖しやすくなるし、喉を傷めてしまうなど様々なデメリットがあります。そのため、ある程度の湿度を保つために加湿が必要となります。

加湿をするための手っ取り早い方法としては加湿器を利用することですが、加湿器がない家庭や電気代がかかるから嫌だという方もいるでしょう。

そこで、今回は加湿器なしで部屋の湿度を上げる方法を紹介します。室内の乾燥対策は以下の方法がおすすめです。それではどうぞ！

加湿器なしで部屋を簡単に加湿させる方法5選

部屋の乾燥対策としてもっとも有名なものは部屋干しで室内に洗濯物を干す方法です。濡れた洗濯物を干しておけば、その蒸発した水分によって湿度を上げることができます。

乾燥が気になるのであれば、洗濯物を部屋干しにするといいでしょう。洗濯物の乾燥と同時に、部屋の加湿を行うことができるので一石二鳥となります。

また、洗濯物がない場合でも、濡らしたタオルなどを部屋に干しておくことで同様の効果がありますので、おすすめです。

やかんなどでお湯を沸かすとう方法も湿度を上げるためには効果的となります。沸かすことで水分がどんどん空気中に蒸発していくので、十分な加湿をすることができます。

石油ストーブなどがあれば、その上にやかんを置いたり、水を入れた桶などを置いておけば、部屋の湿度を上げることができます。熱を無駄にしない昔ながらの乾燥対策ですね。

鍋をすることでも、その蒸気によって部屋を加湿することができます。これは上述したやかんを沸かすのと同じ原理となります。

部屋が乾燥しがちだなと思う日は鍋をすることで、部屋を加湿できます。美味しい鍋も味わうことができるため、これも一石二鳥の対策となるでしょう。

特に冬の季節は乾燥が目立ち、寒い季節であるため鍋はうってつけのものになるでしょう。ぜひ鍋で乾燥対策をしてみてください。