傷跡をなくす!かさぶたが取れた後の色素沈着やケロイド跡を消す方法3選(2/2ページ)

3.病院で治療してもらう

以上で挙げた対策は自力での治療法となりますが、やはり一度皮膚にできた色素沈着やケロイド跡は薄くはなっても、完全には治らないことも多いです。

特にかなり濃くて大きいものであったり、長年皮膚に残っているものに関しては、自力で対処してもなくすことは不可能でしょう。

そんな場合には病院での治療がおすすめとなります。何をやっても消えないものや、どうしてもすっきりきれいにしたい傷跡があれば、形成外科で診てもらうようにしてください

病院でしか処方されない効果的な専用の薬が処方されますし、レーザー治療等で傷跡をきれいさっぱりに消すことが可能です。

少々出費はかさむことになりますが、どうしても傷跡が嫌で跡形もないくらいに消したいという場合には、病院で診てもらうようにしましょう。

まとめ

以上がかさぶたが取れた後の色素沈着やケロイド跡の治し方となります。基本的には肌のターンオーバーを活性化することで、徐々に薄くなります。

小さいものやできたてのものに関しては、自力での保湿対策で十分に薄くなります。専用の成分が含まれている「アットノン」を使うのもおすすめです。

また、どうしても消えないものに関してのものは自力での対処は不可能なので、病院で治療してもらうようにしましょう。ぜひ、自分に合った対策で傷跡を治してみてください。