どうしよう…友達と縁を切るべきか迷うときの判断基準や考えるべきこと5選(2/2ページ)
4.その友達に尊敬できる部分はあるか?
その友達と一緒にいる必要性やメリットが思い浮かばないという場合には、尊敬できる部分があるかどうか考えてみてください。
尊敬できる部分がある人は、必ず良い面を持ち、その友達と関わるうえであなたにもメリットがあるはずです。
逆に尊敬できる部分が全くないということであれば、ダメ人間ということであなたには何のメリットもありませんので、縁を切ることを選びましょう。
5.縁を切ることを決断したなら、ためらわないようにしよう
「縁を切るべき」という結論は出たものの、やはり縁を切ることには一歩踏み出せずにいるなんてことがあると思います。
- 友達が減るのが怖い
- 一緒に遊ぶ人がいなくなる
- 昔から仲のいい友達だから
など、いろいろと迷いや理由があると思いますが、それらは一切考えないようにしてください。友達が減るのは怖いことではありませんし、一緒に遊んでデメリットがあるよりも、遊ぶ友達がいないほうがマシです。
また、「昔から仲のいい友達だから」という理由でためらう人がとても多いと思いますが、あなたにとってデメリットしかない付き合いであれば、関わり続ける理由や必要性はありません。「諸行無常」ということで何事も終わりがあり、昔からの長い付き合いも現時点で終了するというだけです。
このように、「縁を切るべき」という決断が客観的にできたのであれば、あなたの迷いや主観は考慮せずに、すぱっと縁を切ってしまいましょう。そのほうがあなたのためになります。
まとめ
以上、友達と縁を切るべきかどうか迷うときの判断基準や考えるべきこととなります。
今ままで仲良く関わってきた友達だからこそ本当に悩むと思いますが、あなたにとって何の得もなく、嫌なことしかないのであれば、関わりは経つべきです。
友達との縁を切ることは悪いことではないし、関わり続けてきたから今後も友達でいなければいけない義務もありません。
縁を切るのと切らないのでは、どちらがあなたにとってメリットがあるのか考えて、その結論を貫き通すようにしてください。
なお、どうやって縁を切るべきかわからないという方は、簡単な縁の切り方を以下の記事で紹介していますので、ぜひ参考にしてください。