防止!他人や家族に風邪をうつさないようにする7つの対策方法(2/3ページ)

3.くしゃみや咳をするときは、手で押さえるのは厳禁

また、くしゃみや咳をする際には手で押さえないようにしてください。上述したように手に付着したウイルスが間接的に他人に移りやすくなるからです。

マスクやハンカチ、ティッシュなどで押さえるようにしましょう。また、念のために手洗いは怠らないようにしてください。

4.直接的・間接的に人との接触をできるだけ避ける

手洗い等を意識していても、やはり人に菌がうつるのを完全に防ぐことは難しいです。

そこで、できるだけ人との接触を避けるようにすることが好ましいです。これは直接的なものはもちろん、間接的な接触も避けるべきです。

間接的な接触とは、ドアノブやタオルを触ることによるものです。しっかりと手を洗ってからドアノブを触る、タオルは家族とは別のものを使うなどして、意識的に接触を防ぐようにしてください。

5.部屋の加湿をする

同じ部屋にいる人に風邪をうつさないようにするためには、部屋を加湿することがおすすめとなります。

加湿をすると、その湿気によってウイルスが舞いにくくなり、さらにウイルスの活動を弱める効果があります。

職場でも自宅でも、なるべく加湿を怠らないようにしましょう。

なお、加湿器がなくても十分に加湿ができる方法があり、以下の記事で紹介していますので、ぜひ参考にしてください。