熱い湯で長湯は厳禁!お風呂でのぼせないための方法や予防対策6選
お風呂は温かくてとても気持ちの良いものです。心身ともに癒してくれる効果もあり、大好きであるという方は多いでしょう。
しかし、好きだからとずっと長く浸かっていると、のぼせてしまう原因になります。のぼせるとつらい頭痛や吐き気を引き起こすので、何とかして予防したいものです。
そこで、今回はお風呂でのぼせないための方法について紹介します。のぼせやすいという方は、ぜひ以下の対策で予防してみてください。それではどうぞ!
お風呂でのぼせないための方法や予防対策6選
1.入浴前後にはコップ1杯の水を飲む
お風呂に入ると熱いお湯によって、血圧の変化を引き起こし、血液循環が活発となります。それによって汗をかきやすくなります。
汗をかくことで体から水分が失われるので、長く入っていると脱水症状を引き起こすことになります。のぼせとは厳密には違いますが、長湯でのぼせることで脱水症状も起きやすくなります。
そのため、入浴前後には脱水症状を防ぐためにコップ1杯の水を飲んでおくことがおすすめとなります。
2.かけ湯をする
のぼせとは、血圧や血液循環の急激な変化で、脳に血液が溜まることが原因で起きます。その状態で浴槽から一気に立ち上がることで、血圧が急激に低下し、頭痛やめまいなどの症状を引き起こすのです。
そのため、なるべく血圧や血液循環の急激な変化を防ぐことが必要となります。そのために重要なのは「かけ湯」です。
かけ湯をすることでお湯の温度に徐々に体を慣らしていくことができ、急激な血圧変化を防ぐことができます。お湯の温度と外気温の差が激しい冬の季節には、特に注意しましょう。