兄弟・姉妹で一番下!末っ子の人にあるあるな性格や特徴5選(2/2ページ)
4.無責任
末っ子は甘えん坊でわがままであると上述しましたが、その2つの性格が合わさることで、無責任な性格にもなってしまいます。
甘えん坊だと「誰かにやってもらいたな」と考え、わがままだと「自分はやりたくない」と考えます。結果、「自分はやりたくないから、誰かに任せる」なんて無責任な考え方をしてしまうようになるでしょう。
5.要領が良い
さて、上述したような末っ子のあるあるな性格は、すべてマイナスなものばかりです。実際に、世間から見ても典型的な末っ子の性格というものは、マイナスな傾向にあります。
しかし、末っ子にもいいところはあるのです。それは、「容量が良い」という特徴です。末っ子は、上の兄弟の行動を常に見ながら育つようになります。
そのため、「どんな行動をすればいいのか、どんな行動をしたらダメなのか」を学びやすくなるのです。兄弟の成功・失敗を見続けるからこそ、自分はどうふるまえばいいのかがわかるようになるのです。
結果、要領良く立ち回ることができます。これは、日常の行いや勉学など、すべてにおいて当てはまりやすいです。末っ子には、周りをしっかりと観察でき、それをもとに正しく行動できるという良い部分を持った人も多いんですよ。
まとめ
以上、末っ子のあるあるな性格や特徴となります。末っ子と聞くと、結構マイナスな性格のイメージが多いものです。
確かに、甘えん坊であったりわがままであったりすることもありますが、兄弟のいる下で育ったからこそ、要領が良いという方も多いです。
もちろん、末っ子のすべての人が性格が悪いわけではなく、いたって普通の人が多いでしょう。できるだけ偏見せずに、接することがおすすめです。
なお、以下の記事では一人っ子にあるあるな性格について紹介しています。気になる方は、ぜひ合わせて読んでみてください。