溶けない!クーラーボックスの中の氷を長持ちさせる方法やコツ6選(2/3ページ)

3.食用の場合には新聞紙で包み、保冷剤を併用する

さて、食用の氷の場合には、氷そのものを新聞紙で包むようにしてクーラーボックスに入れるといいでしょう。

新聞紙には断熱効果があり、外の温度が伝わりにくくなります。その結果、氷が溶けにくくなるのでおすすめです。

また、氷そのものを冷やすためにも保冷剤を併用するといいでしょう。以下の保冷剤がおすすめですので、参考にしてみてください。

4.隙間がないように敷き詰める

また、できるだけ隙間がないように氷を敷き詰めるようにしてください。隙間があれば、そこに空気が入り込んで氷が溶ける原因になってしまいます。

隙間がほとんどないようにびっしり詰め込むことで、密着している氷が互いを冷やすことになるので、溶ける速度が遅くなります。

隙間がないようにということで、細かい氷を使うよりかは、上述したようにできるだけ大きい氷を使うといいです。板状の氷などは敷き詰めやすいのでおすすめですね。

5.できるだけ涼しい場所に置き、無駄な開閉は避ける

クーラーボックスを置く場所にも注意が必要です。クーラーボックスはいくら保冷効果があるといっても、じわじわと外気の温度の影響を受けます。

つまり、外側の気温が高ければ高いほど、熱がクーラーボックスに伝わって、中の氷が溶けやすくなるのです。そのため、日陰などのできるだけ涼しい場所にクーラーボックスを置くようにしましょう。直射日光の当たる場所や、炎天下の車中などは絶対にNGです。

また、無駄な開閉も避けるようにしてください。冷気が逃げるとともに外気が入りやすくなるので、溶けやすくなってしまいます。