ぬめりを取る!塩素系漂白剤で手がぬるぬるするときの対処法や落とし方4選(2/2ページ)

3.ぬめりが取れた後は、ハンドクリームでケアする

そして、上述したように、手のぬるぬるは漂白剤によって皮膚の表面が溶けている証拠となります。つまり、手が荒れてしまっている状態になっています。

まあ、表面のほんの一部が溶けただけなので、自然に再生して元通りになることが多いですが、念のためにハンドクリームでケアしておきましょう。肌荒れに効果的なクリームであれば何でもOKです。

特に、肌の弱い人は漂白剤によって皮膚が溶けただけでも、かなりの手荒れを起こしてしまうこともあるので、手のケアは怠らないようにしましょう。

4.漂白剤を使う際には、必ずゴム手袋をつけるように注意

最後に、対処法ではなく注意点になりますが、漂白剤を使用する際にはやはりゴム手袋を必ず着用するようにしてください。

これはどの漂白剤の説明にも書かれていることです。すぐに治るとはいっても皮膚の表面が溶けるのは手に悪影響なので、それはしっかりと防ぐべきものです。

ゴム手袋をつければ漂白剤が手に付着することもないですし、寒い季節なんかは水の冷たさを回避することもできるものです。いろいろと役に立つので、ぜひ着用して漂白剤を使用してください。

まとめ

以上、塩素系漂白剤の使用で手がぬるぬるしたときの対処法になります。手のぬるぬるは漂白剤で溶けた皮膚の一部です。

漂白剤とその溶けた皮膚を落とす必要があるので、水でしっかり洗ってタオルでふき取るようにしましょう。また、お酢などで中和させることもおすすめです。

ぬめりが取れた後はハンドクリームでケアし、次回から漂白剤を使う際にはゴム手袋を必ず着用してください。そうすれば、もうぬるぬるに困ることはないでしょう。