ぬめりを取る!塩素系漂白剤で手がぬるぬるするときの対処法や落とし方4選

ぬめりを取る!塩素系漂白剤で手がぬるぬるするときの対処法や落とし方4選

塩素系の漂白剤が手につくと、その部分がぬるぬるして気持ち悪い感じになりますよね。キッチンでハイターなどの漂白剤を使うときなんかに起こりやすいものです。

そんなぬめりはすぐに取りたいものですが、水で洗ってもなかなか落ちにくいなんて困ることも多いですよね。

そこで、この記事では塩素系漂白剤で手がぬるぬるするときの対処法や落とし方を紹介します。以下の方法でばっちりぬめりを落としてしまいましょう。それではどうぞ!

塩素系漂白剤で手がぬるぬるするときの対処法や落とし方4選

1.流水でぬめりが落ちるまで洗い、タオルやティッシュでしっかりと拭く

漂白剤が手についたときにぬるぬるするのは、皮膚の表面が漂白剤の作用によって溶けているからです。その溶けたものがぬめりを発生させています。実際に、漂白剤はサラサラですし、漂白剤がついた後の手はなんだかカサカサしているはずです。

なので、その溶けた皮膚を洗い流せば、手のぬるぬるは治まります。そこで、まずは流水で手のぬめりがある程度取れるまで洗ってください。手に付いた漂白剤と溶けた皮膚を落とすためです。

ぬるぬるがなかなか落ちにくいと悩む方が多いですが、それは流水で洗う時間が短いだけで、 もっと時間をかけて洗えば取れるようになります。

そして、水で手を洗った際には、落ち切れていない漂白剤と溶けた皮膚を落とすため、ティッシュやタオルでしっかりとふき取るようにしてください。こうすれば、漂白剤による手のぬめりは落ちるはずです。

2.お酢を手に付けてもみ洗いする

漂白剤によるぬめりを一瞬で取ることができる方法もあります。それは、お酢を使う方法です。お酢を手に付けてもみ洗いすることで、ぬるぬるを落とすことができます。

これは、塩素系漂白剤がアルカリ性で、お酢が酸性であることで、中和することで起きるものです。中和されることで、漂白剤の作用を抑え、それ以上皮膚が溶けてぬるぬるするのを防ぐことができます。

後は、しっかりと手を水で洗えば、きれいさっぱりにぬるぬるは解消されます。酸性であればいいので、レモン汁やクエン酸などもおすすめです。