すっきり落とす!フライパンや鍋の焦げ付きの落とし方や取り方5選(2/2ページ)
4.卵の殻やペットボトルのキャップでこする
以上の方法でも落ちないほど頑固な焦げ付きは、もう物理的にこするしかありません。しかし、たわしなどでこすれば確実に傷つきます。
そこで、おすすめなのが卵の殻、もしくはペットボトルのキャップを使う方法です。卵の殻は適度な硬さで、鍋を傷つけず焦げを落とすのに適しています。細かく砕いたものを焦げの部分に振りまき、スポンジをこすると焦げが落ちるようになります。
ペットボトルのふたはラベルとは反対側のギザギザしたところを当ててこすります。これも、適度な硬さと弾力で、フライパンや鍋を傷つけずに焦げを落とすことができます。
5.外側の焦げ付きは基本はこする
以上の方法は内側の焦げ付きですが、フライパンや鍋は外側も焦げがついてしまいます。外側の焦げ付きは、沸騰させるという方法は使えません。それに、薄く頑固に炭になってこびりついていますので、基本的にはこすって落とすことになります。
こすって落とすといっても、やはり傷つけるわけにはいきません。汚れの落ちやすい重曹・お酢・クレンザー等を使い、傷つかないようにナイロンたわしやメラミンスポンジでこすれば、落ちるようになります。
また、頑固な焦げは重曹やお酢、漂白剤をかけてしばらく放置したあと、こするようにすると落ちやすくなりますよ。
まとめ
以上、フライパンや鍋の焦げ付きの落とし方になります。焦げの落とし方は本当に様々で、以上のほかにもいろんな方法がありますが、これらの方法が有名で効果的なものになります。
内側の焦げは、重曹やお酢を混ぜた水を沸騰させて放置したり、数日間天日干ししたりすることで、落ちやすくなります。
外側の焦げについて、薄く頑固にこびりついているで、お酢や重曹をつけて傷つかないスポンジでこすって落とすことが基本になります。ぜひ、以上の方法で焦げを落としてみてください。
なお、以下の記事ではフライパン・鍋の焦げ付きを防ぐ対策方法を紹介していますので、ぜひ合わせて読んでみてください。