SEOで検索順位の上位を獲得するための内部リンクの重要性と対策法
SEOにおいて大量の被リンクなどのスパム行為が意味をなさなくなった現在、内部対策の重要性が増してきています。
その内部対策の重要な要素である1つが内部リンクであり、以下ではその内部リンクの重要性と、SEOにおける対策法を紹介します。
SEOにおける内部リンクの重要性
内部リンクとは?
内部リンクとは、自分のサイトのページから自分のサイトの他のページへのリンクのことで、そのサイト内のコンテンツを周回するためのものです。
主にサイトのナビゲーションが内部リンクにあたり、他にもカテゴリや、過去記事へのリンクなど、同じサイトのページへリンクしてあるものはすべて内部リンクです。
クローラーはリンクをたどる
検索エンジンはクローラーと呼ばれるロボットを様々なサイトに巡回させて、そのページを評価し、データベースへ登録し、検索結果に表示させるようになります。
そして、そのクローラーはリンクを辿ってページを巡回します。
つまり、様々なページからリンクを受けているページはその分、クローラーに巡回されやすいのです。
クローラーが巡回するほど評価されやすくなる
クローラーはリンクをたどってページを巡回し、そのページを評価しますが、Googleは質の高いコンテンツを高く評価します。
基本的にクローラーは1度巡回しただけでは、そのページの内容をすべて把握しません。きちんとページを評価してもらうには何度もクローラーに巡回してもらうことが必要なのです。
そして、質の高いコンテンツが何度も巡回され、その評価がきちんとされれば、検索結果の上位に表示されやすくなります。