復縁での元カレとのメールは、彼にペースを合わせる!そのための5つのコツ(2/3ページ)
2.話題は一貫性を保つように
メールは文章だからこそ、一度にいろんな話題を出すことができます。しかし、話題をあっちこっちの方向に変えてしまうと、無意味で面倒なやり取りになってしまいます。
ダメな例としては、
- 話題をいきなり変える
- 話題をコロコロ変える
- 話題を無駄に増やす
というものが当てはまるでしょう。
話題をいきなり変えたり、コロコロ変えたりする例としては、「へえー、てかさ」みたいなメールです。彼の話した内容が軽くしか触れられていなければ、余計にマイナスな印象を与えてしまいます。
また、話題を無駄に増やすということは、質問を増やしていくつかの話題を並列にしてやり取りするというメールです。例えば、「この前の日曜何してた? あと、PC詳しかったけ? それからもう1つ質問なんだけど、おすすめの居酒屋知らない?」みたいに1つのメールでいくつもの話題を出すような感じです。
これらのやり取りは非常にだるいです。ガールズトークならばまだしも、男性はシンプルで理路整然を好むので、とてもマイナスなメールになってしまいます。そのため、話題は一貫性を保つようにしてください。話題を変える際にも、話がきちんと終わった切りのいいところで変えるようにしましょう。
3.一方的に質問攻めをしない
元カレとのメールでは質問が効果的です。これはメールアプローチの基本テクニックであり、返信も来やすくなるし、彼を褒めて気分を良くさせるきっかけにもなります。
しかし、質問が効果的だからと言って、質問ばかりすることはNGなメールとなります。質問攻めばかりされると、それだけでだるいですし、尋問されているようにも思われてしまいます。
そこで、質問は適度な頻度で行いましょう。明確な頻度というものはないので、彼とのやり取りの雰囲気で調整してみてください。質問の間に、世間話や自分の意見・考えを挟んでみたりするのがいいでしょう。
4.メールは彼の雰囲気に合わせる
メールでのコミュニケーションの難しいけれども重要な要素の1つが、文面による雰囲気です。口調や表情がわからない以上、メールでは文面で感情を表現することになります。使う単語や文体、絵文字・顔文字、感嘆符などからお互いの感情を読み取ってコミュニケーションするものです。
そして、彼の文面から気持ちを読み取れずに、彼のメールの雰囲気とは全く違うような雰囲気を出してしまうメールを返してしまうと、コミュニケーションの仕方に食い違いが発生してしまいます。
彼はあっさりとしている感じなのに、あなただけハイテンションで絵文字ばかり使ったり、逆に彼が盛り上がっている感じなのに、あなたがあっさり冷たいような感じだったりするのが例として挙げられるでしょう。
このような食い違いが発生すると、気持ちのいいコミュニケーションにはなりません。彼はなあなたとのやり取りのだるさを感じてしまう恐れがあります。そこで、メールの文面や雰囲気は彼に合わせるようにしてください。
彼がさっぱりとしているのであれば、あなたもあっさりとしたシンプルな文面で返しましょう。逆に、彼が絵文字やテンションが高いような文章を送ってきたのであれば、それに合わせてあなたも絵文字などを使って盛り上がっている雰囲気が出ている文面で返しましょう。
彼のメールの雰囲気に合わせることで、彼はあなたとのやり取りがしやすいと感じるはずです。そして、盛り上がる場面ではお互いに盛り上がることができ、あなたと彼の距離は縮まるようになります。