誰もがうざい・嫌いと感じる!自画自賛する人にあるあるな特徴・行動34選(3/3ページ)

23.都合の悪い事はなかったことにする

もし誰がどう見ても100%自分に非がある完全失敗をしてしまった場合、それはなかったことになっていることが多いです。

それを指摘すると激高するか、スルーをして防衛を図ろうとする。時にはその失敗について、人には到底理解しがたい持論を展開していき、「失敗は意図的にやったんだ」とか、「それは失敗ではない」と言ったりします。

さらには、話をすり替えてみたり、自分の責任ではなく他の人間が原因だと責任転嫁してきたり、様々な汚い手口を考察し、都合の悪い部分を無かったことにしようとするのです。

しかも、それが周りから嫌われる結果になっても気にしないという、なんとも図太い性格の人もいるんですよね。

24.論拠が明確でない

自画自賛する人は、自分を褒めるにあたり、そこに根拠はありません。ただ自分を褒めたいから、とにかくすごいと思われたいから、何が何でも褒めまくります。

たとえば、成功したというのは人によって価値観によっては違う見方があります。人によっては成功と言う人もいれば、あれは失敗だったと言う人もいるはずです。

それぞれの見方にそれぞれの根拠がありますが、自画自賛ばかりする人はそんなことはお構いなしです。

自分がやったことはすべて正しい・成功だと、なんの論拠もなく主張します。仮に完全な失敗であっても、上述したようにそれはなかったことにするのです。

25.過去の話が大好き

自画自賛する人は、過去の話をすることが大好きです。それは、自分が今はそうでもないけど、過去はすごかったということを話したいからです。

そのため、現在の話よりも、昔にどうであったかなどの話をすると、とても盛り上がります。その時に、自画自賛する人のことをほめると何時間でも話すようになるのです。

しかし、その場合に自画自賛人は空気を読むことはありません。一人でずっと話をしています。周りの人が嫌になっていても、気づかないのです。

26.人に誘われない

自画自賛する人は、周りの人達から煙たがれています。そのため、自分から誘うことがあっても周りの人達から誘われることが少ないです。

なんともかわいそうですが、それゆえ自分から誘うことが多くなります。しかし、これもかわそうなことに、誘っても断られることも多いです。

自分の自慢話ばかりする人と遊びたくありませんからね。しかし、それでも何度もしつこく誘うこともあります。

自分が嫌がられえていることに気づかない、そんな性格の人が多いです。

27.人の話を聞かない

自画自賛する人は、自分が一番だと思っています。そのため、自分が話すことについて関心がありますが、そのほかのことについては関心がないのです。

そのことから、自分が話をしている以外のことについては、興味がないという感じになります。結果、人の話を聞かない、聞こうとしない人が多いです。

つまりは、わがままということになりますね。人の話を聞いているように見えても、聞くフリをしているか、自画自賛のチャンスをうかがっているだけです。

28.実は緊張しやすい

自画自賛ばかりする人は、誰に対しても自分の自慢話ばかりするなんて印象がありますが、そうでもありません。

人と話をする時、友人同士などの場合は自慢話ばかりでも大丈夫だと考え、気兼ねすることなく自画自賛をすることができます。

しかし結局、自画自賛は自分に自信がないことの裏返し。心は臆病であったりすることが多いです。

なので、その臆病さゆえに、あまり親しくない人と話すときなど、普段の饒舌な自画自賛は見る影もなく、結構緊張してしまう人も多いものです。

29.後で考え込むことがある

自画自賛をする人は、そのことについて話をしている時に、夢中になっていることが多いです。

そのため、つい大きなことを余分にいってしまうことがあります。そのことについて話をしている時には気づかないので、そのまま話し続けます。

しかし、あとで一人になって思い返してみると、「あんなことを言ってしまった…」なんて後悔することもあります。

しかし、一度言ってしまったことを否定するのはプライドが許せません。そのまま嘘で塗り重ねた自画自賛を繰り返してしまうのです。

30.ブランド品を持っている

自画自賛ばかりする人には、ブランド品を多く持っている人も多いです。それは、自分を少しでもお金持ちと思わせたい、そんな気持ちがあるからです。

また、自分自身の精神安定剤のようなものとしても活用しています。ブランド品があることで、自分を自分で騙すような形で、安心感を与えているんです。

そんなブランド品については、できるだけ見せびらかしたいので、必ず目立つように持ちたがります。

31.酔っぱらうと自画自賛がさらにひどくなる

自画自賛する人というのは、お酒の場になると、ここぞとばかりにさらに口が達者になります。

ただでさえ自画自賛がひどい人がお酒の力を借りて話しを始めたら、もう誰にも止めることはできません。

そのような人とお酒を飲みに行った場合は、なるべく近くの席に座らない事、話しかけられてもさりげなく別の話にすり替えることが重要です。

相手が話を聞いてくれると分かれば、自画自賛をするタイプの人間はさらに調子に乗ってしまいますよ。スルーがベストです。

32.SNSなどの写真に自慢が多い

SNSを見ていると、自画自賛している人は、

  • 高層ビルから夜景を撮影
  • シャンパンを片手に自撮り
  • 高級車をアップ

なんて、本当にそういったことが大好きです。

周りの注目を集めたいがゆえに、自分がすごいと思われるように自分自身に陶酔しきっていますね。

また、男性の方だと、女の子と派手に遊んでいる様子を投稿しているのも見受けられることが多いですね。

まあ、ほとんどが着飾ったものばかりなので、真に受けないほうがいいでしょう。

33.SNSや名刺にやたらと資格や役職を書きたがる

自画自賛をする人は、自分のことを多くの人に認めてもらいたいと思っています。とにかく自分がどれだけすごいのかということを相手に伝えたいんです。

だから、SNSや名刺にはとにかくアピールできるようなことはすべて書きます。よくわからない資格や、聞いたことのない横文字の役職をアピールしてくる人は要注意。

実力が伴っている場合は別ですが、まだ何の実績も残していないにもかかわらず、肩書きを派手に見せようとする人は自画自賛タイプの可能性大です。

34.ときには大きな助けになることも

自画自賛する人というのは、いろいろ悪いイメージを抱かれがちですが、使いようによっては自分の大きな助けになります。

自画自賛する人たちは、結局は他の人に同じように褒められたいのです。なので、普段から彼らの自画自賛には適当に相槌を打ちつつ、大袈裟に驚きながら褒めちぎり、彼らの満足に付き合ってあげましょう。

そうすることで、こちらに好印象を抱くようになります。

そして、いざ助けが必要になった時、下手に出ながらお願いしましょう。そうすれば、快く助けを得られることもあります。

ただし、逆に自分を貶められるリスクがあります。助けてもらった後は、最大限の賛辞を贈ることを忘れないようにしましょう。

まとめ

以上が自画自賛する人にあるあるな特徴・行動になります。

自画自賛する人は、結局は自分が一番でありたいからこそ、自分を褒めまくるのです。だから、他人と比較してけなしたり、人の気持ちを考えられない方が多いです。

逆に、自画自賛のネタにするために、友達を大事にしたり、誰かのサポートに回る人もいます。

自画自賛ばかりの人にはいろんなタイプがいるので、こんな性格だ!と決めつけず、冷静に見て関わり方を考えてみることがおすすめです。