誰もがうざい・嫌いと感じる!自画自賛する人にあるあるな特徴・行動34選(2/3ページ)

10.人の変化によく気付く

自画自賛する人は承認欲求がとても強いです。認められたいのに、自信が持てないからこそ自分で言い聞かせているのでしょう。

そして、周りからの目を人一倍気にしているため、他の人が気付かないくらいの変化にも気付く人もいます。

普段とは少し違うメイクをしただけでも気付いて褒めてくれますし、なぜかテンションが上がらない、ちょっと体調が悪いという時に真っ先に「どうしたの?」と気にかけてくれたりします。

それだけなら良い部分なのですが、厄介なことに他人から嫌われたり避けられたりすることにも敏感なので、さりげなく距離を置いて疎遠になるという方法が使えません。

さらには避けられている原因を「嫉妬されちゃってー」なんて、自画自賛の糧にしてしまうまでが一連の流れです。

11.会話が下手くそ

相手の気持ちにお構いなしに、自分の自慢話ばかりを一方的にする人は、会話のキャッチボールが出来ずに会話が続きません。

どんな時でもどんな話でも、強引に自分の自慢話に持っていこうとする人が多いので、スムーズな会話から遠ざかり、ますますひとりよがりの演説のような自画自賛話が続くことになります。

自画自賛ばかりする人は、絶え間なく自慢話をすることばかりに執着しているので、相手の話を聞く心の余裕がないのです。

これでは会話が弾むということがないので、だんだんと他の人から敬遠されてしまいます。つまりは会話が下手くそなかわいそうな人なのです。

12.自分に自信がない

他人が自分のことを凄いと思ってくれることでしか自分に自信が持てないので、「とにかく他人から良い評価を受けたい」「褒められたい」、そればかりです。だからこそ、延々と自画自賛が続くのです。 

しかし、自慢すればするほど人からは避けられてしまい、残念ながら良い評価どころか評判はどんどん下がるばかりです。

本人もそれに気づいていますが、現状を打開するにはより一層自分を大きく見せるしかないと考えてしまうので、自画自賛に拍車がかかるという悪循環です。

まるで独りよがりのわがままな子供のようで、近くにいるとウンザリしますが、どうしようもない困った性分の人と思うしかないですね。

13.自己評価が高い

自分を褒めるというこは、それだけ自分への評価が高いということ、つまり自画自賛する人は、そのとおり自己評価が高い人ばかりです。

たとえば、仕事の研修等の振り返りで自己評価をする際に、自画自賛をする人は、自己評価についてもとても高いです。自分が「これだけのことができている!」思い込んでいるのです。

ほかの人が忠告をした時に、「私はできているのに…」と不満を抱くことが多くなります。

その場合、愚痴が多くなり、自分の自慢ばかりする性格も相まって、かなり面倒な人になってしまいます。適当にあしらうのがいいでしょう。

14.人を見た目や学歴などで判断する

普通の人は他人の良し悪しを判断する時に、その人の内面など、本当に良いところを見て判断するはずです。

ところが自画自賛する人は、内面よりも学歴がすごい人、美しい人など、そんな外的なことを判断をすることが多いです。

自分自身、上辺ばかりだけを褒めまくっているので、他人を評価する際にも、上辺だけにしか目がいかなくなるのでしょう。

しかも、優れた学歴を持つ友人がいると、「俺にはこんなすげえダチがいるんだぜ!」なんて、その友人のことを取り上げて自慢します。

これでは本末転倒。自分のステータスとは全く関係のないことを自慢して、自分自身は薄っぺらい存在であるとアピールしているようなものです。

15.学歴を自慢する

そして、人を学歴などで判断するからこそ、自分自身の学歴自慢をする人が結構多いものです。

話をしているとき、「そんなこと知っているんだ!すごいねー!」なんて知力を褒めると、その時に学歴自慢を展開します。

学歴のことを自慢すれば、自分のことをもっとすごいと思ってくれると期待しているからです。

逆に、自分の学歴よりもすごい人がいるとわかると、少しの欠点でもズタボロに批判し、自己防衛をしようとします。

16.人の気持ちを理解できない

自画自賛ばかりする人は、基本は自分のことしか考えないタイプもいます。だからこそ、他人に構わず自分の自慢話ばかり展開するのです。

人が苦しんでいる時、「自分には関係がない」と思ってその人の気持ちを理解しません。話をしていても、理解する気持ちがないので、話をした人はとても嫌な気持ちになります。

そのため、人から相談をされることがありません。人の気持ちを理解できないので、人から尊敬されることもないのです。その結果、一人でいることが多くなります。

そして、その寂しさを紛らわすために、いろんな人に自画自賛の嵐を降り注ぐという、非常に面倒なタイプです。

17.大げさに話をする

自画自賛ばかりする人の特徴として、大げさに話をすることを上げることができます。

それは、ちょっとしたことでも大きなことのように捉えて、人に伝えてしまうのです。聞いて見るとそんなに大した事ではないと思うことも多いです。

そのように話をするのは、自分のことも少しのことでも自慢をしたいという気持ちが常にあるからです。

そのため、そのことが癖になってしまい、どんなことでも大げさに話をすることになります。

18.嘘が多い

大げさに話をするを通り越し、嘘をついて自画自賛する人も多いです。

たとえば、中古で高価なものを買っているのにもかかわらず、あたかも新品で買っているかのように言うなど。

はたまた、有名人と知り合いだとツーショットを自慢したかと思いきや、たまたま街で写真を撮ってもらっただけなど、様々なことが挙げられます。

知り合いの知り合いなどに有名人がいる場合、全く関係ない人についても、「知っている」「話したことがある」などを自慢します。自分がまるで有名人であるかのような顔になっています。

それを指摘すると怒る人も多いので、平穏に褒めてはやり過ごすのがうまい対処法になります。

19.強欲

自画自賛ばかりする人に見られる特徴が「強欲」です。

自分を褒め続けているので、自分が誰よりも地位が上であると思い、だからこそ何でも自分の思い通りにいかないと気がすまないという性格になります。

たとえば、「自分は能力があるからもっとお金をもらうべき!」なんてことを、暗にほのめかした行動をたっぷりととってきたりします。

とにかく手に入れたいものはなんでも手に入れる。自分は賞賛される存在だから、それが当たり前だと思っているのです。

20.謙虚さがない

本当に有能な方は、自画自賛なんてせず、謙虚さがあります。現状の自分に満足せずに高みを常に目指しているからです。

反対に自画自賛をしている人は、自分はすごい人だと思っている人も多く、横柄な態度を示すことがあります。

店員さんに対しての言葉遣いだったり、ポイ捨てや歩きタバコなど本当に結構わかりやすい感じですね。身につけているものも、いかにも成金みたいな感じなものが多いです。

謙虚さがまったく足りていない上に、自分の立場をわかっていません。

21.プライドがやたら高い

自画自賛する人は、プライドが高いために、自分を褒め称える人もいます。

そういう人は、自己顕示欲が強いために自分が中心にならないと気が済まなかったり、承認欲が強いために、異論を唱えられたりすると途端に敵視したりします。

プライドが高いがゆえに、自分に対する悪口を一切許しません。1のことを10でも100でも膨らませて、自分を必要以上に褒め称えて大きく見せようとするのです。

22.自分のミスの火消しが徹底している

もちろん、自画自賛する人だからといってミスをしないわけではありません。

しかし、自分を褒め称える以上、自分自身のミスは許せません。自分のミスに関しては寛容で、火消しに躍起になります。

フォローしてくれた人にもあまり感謝をせず、逆に「あの程度の事で…」なんて自分のミスを小さく語り、助けてもらっても逆に迷惑と捉える傾向にあります。

基本的に「ありがとう」という言葉を持ち合わせておらず、助けたりすると損した気分にさせられます。