トイレとお風呂が一緒!ユニットバスのメリット・デメリットまとめ(2/3ページ)

ユニットバスのデメリット

それでは、逆にデメリットについて紹介していきます。

1.衛生的に不安

やはりまずは衛生面が不安になりますよね。排泄をする場であるトイレと、体を清潔にする場であるお風呂が一体となっているのは、やはり矛盾を感じることもあります。

臭いも気になりますし、トイレの汚れや雑菌が湯船にまで侵食していたら…、なんて考えると衛生的に心配になってしまいますよね。

衛生面に気をつかうようなきれい好きな方には耐えられないかもしれません。

2.湯船で体を洗う必要があり、洗った後は湯船に浸かれない

基本的に、ユニットバスのお風呂場は湯船だけです。湯船でお湯に浸かり、湯船で体を洗います。

つまり、湯船に浸かりたい人は、体を洗う前でしか湯船に浸かることができません。

体を洗った後は、お湯を残していたとしても泡だらけになってしまっているはずなので、新しくお湯をためない限り、湯船には浸かれないでしょう。

体を洗った後も湯船に入りたいという方には、このデメリットは大きなものになります。

3.シャンプー置き場に困ることも

湯船のスペースだけなので、シャンプーなどのバスグッズ置き場にも困るものです。

湯船と壁のふちに置くか、専用のラックなどを用意してスペースを設けるなど、工夫が必要です。

お風呂グッズが大量にあるという方には不便に感じてしまうかもしれません。