ベストな状態に戻す!切れ味が悪いハサミを超簡単に復活させる方法3選
ハサミは日常生活や仕事で何かと使う機会が多いものですが、使っているうちに刃こぼれをしたりなどして、どんどん切れ味が悪くなってきます。
買い替えが手っ取り早いですが、ちょっとだけ切れ味が悪くなったくらいで買い替えるのはもったいないから、切れ味を復活させてなるべく長く使いたいという方もいるでしょう。
そこで、今回はハサミの切れ味を簡単に復活させる方法について紹介します。ハサミの種類に関わらず、スタンダードなタイプのハサミであれば以下の方法で切れ味を復活できます。それではどうぞ!
切れ味が悪いハサミを超簡単に復活させる方法3選
1.アルミホイルを切る
ハサミは鋭利な刃物ですので、ずっと使っていると刃こぼれが起きます。それによって切れ味が悪くなってしまうのです。
そんな刃こぼれによる切れ味の低下においては、有名な方法としてアルミホイルを切るということが効果的です。
アルミホイルを切ることで、切るときの熱でアルミが溶けて、刃こぼれした部分に付着することにより、欠けた部分が修繕されるようになるのです。
結果的に刃の切れ味が元に戻るということになります。アルミホイルを重ねたり折ったりしたものを、何度か繰り返して切るようにしましょう。そうすれば切れ味は復活します。
2.汚れをふき取る
また、ハサミの切れ味は刃こぼれだけではなく汚れによって低下することもあります。特にのりやシールの粘着性のもので汚れることで、切れ味は格段に低下してしまいます。
その場合には、その汚れをふき取ることで、ハサミの本来の切れ味を発揮させることができるでしょう。
粘着系の汚れが頑固で落ちにくい場合には、ガムテープの粘着力で汚れを取ることが効果的です。また、消毒用のアルコールやウェットティッシュ、ハンドクリームなども効果的です。
粘着成分を溶かす効果があるので、ハサミにつけて拭き取ることで汚れを落とすことができます。ぜひ試してみるといいでしょう。