使いこなせている人でも意外と知らないスマホの基本操作の用語9選
スマートフォン、通称スマホは近年爆発的に普及してきました。今では多くの人が利用していますが、かなり多機能な部分もあって使いこなすのは難しいです。
しかし、そんなスマホの機能を最大限活用してビジネスや私生活にしっかりと活用できている人もいます。しかし、しかしです!灯台下暗しとあるように、基本的なことは見落としがちなんじゃないでしょうか。
それはスマホの操作に関する用語のことです。操作に関してはタッチしたり指を動かしたりと様々な操作がありますが、それらがどのような用語として定義されているかは意外と知らない人も多いのではと思います。
スマホの説明に関しては指を動かすなど書いておらず、その用語が記載されており、それらを理解していなければまともに使いこなすこともできません。そこで、今回はスマホの基本的な操作の用語について紹介します。
スマホの基本操作の用語9選
1.タップ
タップとは画面と指で触れることを言います。ボタンを押したりアプリを開いたりするときの操作です。タッチとも言われますが、正式にはタップと言います。タップする指の数で異なる動作をするアプリや機種も存在します。
さらにタップには以下のような種類があります。
- ダブルタップ
- 連続で「ポンポン」と2回タップすることです。インターネットを閲覧しているブラウザなどでは拡大・縮小を行えるものがあります。
- ロングタップ
- 1秒以上画面を長押しすることです。ホーム画面のアプリアイコンを選択して動かす際に使用します。
2.フリック
フリックは指で画面をさっとはらうようになぞることです。主に文字入力の際に使用します。アプリでページを横にスライドさせて移動させるタイプに使用したり、スクロール時にこのフリックの操作を利用します。フリックする指の数で違う動作をするアプリや機種もあります。
3.スワイプ
スワイプはフリックと同じような感じで、同じ操作として思われがちですが、厳密には違います。フリックがさっと動かすのに対して、スワイプは画面を指でなぞることです。
主にロック画面での操作や、フリックでは切り替えることのできないスライドの時に指でなぞることをスワイプと表現します。