便利だけどかなり危険!!実名制SNSのメリット・デメリットとは?
実名制SNSとはmixiやTwitterみたいに匿名ではなく、FacebookやGoogle+のように実名で名前を登録するSNSサービスです。
この実名制、便利な反面、かなり危険なことにもつながってしまいます。
そこで、今回はSNSの実名制のメリットとデメリットについて紹介します。
実名制SNSのメリット
知り合いとつながりやすい
実名制のメリットの一つにはまず、知り合いや友達とつながりやすいということがあります。
匿名では見つけることができなかった友達も、実名であればプロフィールを見ることで自分の知り合いかどうかを知ることができ、非常につながりやすいです。
そして、自分が友達を見つけやすいのと同時に、自分も友達に見つかってもらえる可能性が高くなり、非常につながりやすいというメリットがあります。
ピンポイントで友達を見つけることができる
SNSには友達検索をできる機能もあります。
友達を検索するとき、匿名であればどんな名前を使っているかわかりませんが、実名は1つなので、簡単に検索して見つけることができます。
これは匿名性のSNSとは違い、簡単にピンポイントで友達を探しやすくなります。
それぞれのアカウントに信用性がある
FacebookやGoogle+は個人の情報、特に名前をニックネームなどを使って、実名で登録していない場合そのアカウントを強制的に削除することもあります。
このようなことから、実名制SNSのアカウントは基本的にその個人の正しい情報になりやすく、信用性が匿名のSNSよりも上がる傾向があります。
直接的な荒らしや迷惑行為が少ない
実名であるが故、上述したようにアカウントには信用性があります。
そのため、匿名性SNSや掲示板において問題であった荒らしなどの迷惑行為が少なくなります。
もし実名で荒らしなどをすれば、簡単に個人が特定できるし、個人情報の偽装アカウントであれば、サービス側で強制的に削除してくれます。