失明の危険も!!コンタクトレンズの間違った使い方・ケア方法5選(2/2ページ)
4.期限切れのものを使う
2ウィークや1デイのものなど、使い捨てコンタクトレンズには期限があります。その期限を過ぎて使用すると 、かなり危険です。
期限を過ぎると保湿性能が悪くなったり、酸素透過率が低下するので、目に多くの悪影響をもたらします。
コンタクトレンズは結構高い値段なので節約のために期限を過ぎても少しだけ長く使うという人がいるようですが、すぐにやめるべきです。
期限通りにしっかりと使用するようにしましょう。
5.ケア用品を清潔にしない
「期限も守って洗浄も完璧!手もしっかりと洗っているので問題なし!」という人は何の心配もないと思うでしょうが油断してはいけません。
それらのことをいくら完璧にしても、ケア用品自体が不衛生であれば意味がないのです。ケア用品についた水をしっかり拭き取らないとか、ほこりが被りやすいところに置くということは清潔ではありません。
しっかりとケアできていたとしても、ケア用品自体が不衛生ではレンズに汚れや菌は付着してしまいます。
レンズだけではなくケア用品の衛生面もしっかりと保つように管理しましょう。洗面台の鏡の裏や、箱の中など密封されたところにケア用品を置くといいと思います。もちろん清潔なところが前提です。
まとめ
以上がコンタクトレンズの間違った使い方です。目に直接触れる以上衛生管理は絶対です。医師に指示された方法や、説明書に書いてある通りの方法で正しく使用するようにしましょう。
そして、上記の間違った使い方をしていないかチェックしてください。そして、間違っていたらしっかり正しい方法で使用してください。
万が一コンタクトレンズを使用していて目に異常があるのであれば、すぐに使用をやめて眼科に診てもらいましょう。
また、カラコンは安いものだと目の病気を引き起こすこともあります。以下の記事では、カラコンの危険性を紹介していますので、合わせて読んでみてください。
なお、以下の記事ではコンタクトレンズの違和感や充血の対策方法を紹介しています。悩んでいる方は、こちらもぜひ合わせて読んでみるといいでしょう。