非効率!勉強中に音楽を聴きながらやるべきではない4つの理由

非効率!勉強中に音楽を聴きながらやるべきではない4つの理由

勉強中に音楽を聴く人が結構います。イヤホンやヘッドフォンをつけながら勉強している人をよく見かけることが多いです。

しかし、音楽を聴きながら勉強すると色々なデメリットがあり、勉強の質や効率を下げてしまいます。それによっていつまで経っても実力はアップしません。

穏やかなBGM的なクラシックなら大丈夫ですが、いつも聴いているような、しかも歌詞付きのJ-POPとかラップとかならば、かなり勉強の質を下げることになります。

なぜ、そのようになってしまうのか。今回はその理由について紹介します。勉強中に音楽を聴いている人はすぐにやめた方がいいでしょう。それではどうぞ。

勉強中に音楽を聴きながらやるべきではない4つの理由

1.集中力が低下する

まずは集中力が低下するデメリットがあげられます。基本的に人は2つ以上の物事を同時にやることは難しいです。やろうとすれば、かなりの集中力と体力が必要です。

音楽を聴きつつ、勉強もすることでどちらにも集中力を使わなければなりません。そのため、いつもの集中力が分散されて半減されてしまいます。

単語を覚えるときは視覚を使うのに、同時に音楽へ聴覚も使用していたら効率が悪くなることは当たり前なのです。

2.勉強の内容より音楽が頭に入ってしまう

そして、勉強の内容が頭に入らず、音楽にしか集中できなくなってしまうということもあります。たとえば、単語を覚えたいのに、音楽の歌詞が頭に入ってくるという感じです。

暗記に聴覚は重要です。英語をリスニングで覚えろと言われているのは、それだけ暗記の効果があるからです。そのため、勉強とは関係ない音楽をずっと聴いていれば、そっちの方が頭に入ってくるのは当たり前です。

ましてや自分の好きな音楽になると、盛り上がってしまい勉強どころではなくなってしまいます。聴くならば英語のリスニングを暗記や耳慣らし訓練のために聴きましょう。